すべてを好転させる一勝 -セレッソ大阪戦-

【ガンバ大阪 3-1 セレッソ大阪】

ピッチに映し出されるプロジェクションマッピングに連動したダンスを行うガンバボーイやガンバチアを眺めながら充実感を噛みしめた。サッカークラブの本質の部分ではないだろうが、こういう先進的な取組みはガンバのブランド価値を高めていると思う。なぜなら、サポーターの私がすごく誇らしい気持ちになったから。設営担当の方も含め相当なリハーサルをしたことが垣間見えたが、大変お疲れ様でした。ダービーにむけて準備してきた全ての人の気持ちが報われて良かった。


今回は選手主導のガンバクラップからプロジェクションマッピングスタート


プロジェクションマッピングで打ち上げられた銀テープ

■ウィジョがもたらしたもの

ダービー最大のトッピックスは新加入FWのウィジョデビュー。スタメンで起用されたことからも一定のフィット感はあるのだろうとは思っていたが、想像以上だった。体格からポストプレーヤーをイメージしていたが、今節では裏に抜ける動きを中心にゴールへの意識の高さに特徴があるように見えた。

強化部がどこまでイメージして獲得に至ったのかは定かではないが、強引でもボールをバイタルエリアに運ぶ強い気持ちはガンバに足りなかったもの。今のチームはボールを大事にするあまりファーストタッチを後ろに置く選手が多過ぎる。他クラブから研究されていない点もポジティブな要素で再び夏のFW補強がガンバ快進撃の起爆剤になりうるポテンシャルがある。

また、パトリックしかり、ペルージャ時代の中田英寿しかり、歴史を振り返ればデビュー戦での活躍の重要性は説明不要。結果的に値千金の同点弾を決めた訳だが、後半の立ち上がりは試合に入れない時間もあった中で彼を交代させなかった健太監督の采配も評価したい。まあ、守備を意識して高さのある選手を残したかっただけかもしれないが…。

新加入選手の活躍で大阪ダービーを勝利すること以上にチームを勢いづかせるものはない。吹田スタジアムに響き渡る「俺たちが大阪さ」チャントがその勢いをさらに加速させる。素晴らしい夜だ。



関連記事①:変える事でしか前進できない -セレッソ大阪戦-
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