犠牲の先 -アデレード・ユナイテッド戦-

【ガンバ大阪 3-3 アデレード・ユナイテッド】

世の常として何かを犠牲にして何かを得るのだと思うのだが、犠牲が大きすぎはしないだろうか。肉を切らせて骨を断つ・・・前に死亡。今のガンバはトレードオフが成立していない。あえて抽象的に書くが、これでは心中だ。サポーターは怒るべきだし、この状況での優しさは何も生まない。

「つまらないけど手堅い」が長谷川ガンバの代名詞だったはず。こんな稚拙な試合運びをしてしまうチームに長谷川イズムは感じない。そして、長期政権になればなるほど変える事でしかチームのサイクルは回らない中で“変えて”成果を得た前節の流れを継続できなかった事は失った勝ち点以上に残念。勝てばチームが変われるチャンスだったし、前節温存された長沢、好調継続の律が結果を出した点もチームマネジメント的には好循環だったはずなのだが・・・。

決して弱いチームではないので今後もそれなりには勝ち続ける事が予想されるが、その先に大きな成果が見えないのは今のチームの難しいところ。ACLは現実的には予選突破は難しく、最終節を“犠牲”にしてJリーグに全力という選択肢も否定はしないが、奇跡を信じてしまう矛盾する自分もいる。僕たちがバルサではない事は分かっているのだけど。

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