今後のチームマネジメント -アルビレックス新潟戦-

【アルビレックス新潟 2-3 ガンバ大阪】

今節も3バック。ジョンヤの部分において不安定さが気になるものの、総論では高評価という事なんだろう。3バックでも4バックでもヤットのアンカーという部分だけは変わらない中で、付随して今ちゃんの攻撃力再開花やWB的にはジェソクの守備力に勝る攻撃センスを評価されて起用されているのであろう初瀬の台頭というポジティブな副作用も起きている。

一方でシステムが優先される今年度のチームにおいては正しい使われ方なのか疑問符が付く選手、居場所がない選手が生まれつつあるのが気がかり。基本的にターンオーバーしない方針も含めて総力戦という感じはしない。

そのあたりが今後の課題であり、本田圭佑的メンタリティで言えば伸びしろという事になる。どちらに転ぶかは長谷川健太監督のマネジメント次第だが、総力戦になる可能性が高い後半戦を前に夏のマーケットで実力者が移籍してしまうようなパターンが最悪なシナリオ。律&初瀬が不在になるU-20ワールドカップ開催中のタイミングで藤本、米倉あたりを上手く起用して欲しい。

■U-23との連携は?

新潟戦終了の2時間後にはU-23の試合が沖縄で開催。連続無得点記録継続の0-3の大完敗。すべての局面で劣勢になる展開で途中から観ているのが辛い試合だった。ここまでノーチャンスな試合は久々。無得点が続いているのは決定力不足以前にそもそも決定機を作れていないので単純にチーム力不足。正直、J3にいていいレベルのチームじゃないし、クラブは対策を考えた方が良さそう。この戦いを通じて選手達が何を得るのか分からない。

基本的にはトップチームと別チーム運営との事だったのだが、当初U-23メンバーだと聞いていた食野等の一部選手がトップチームに呼ばれるなど、なかなか雑な扱いをされている印象。セカンドチームでプレーする選手達が「(セカンドチームに)残された感」を覚え始めるとモチベーションにも直結して負のスパイラルに入りそうな不安も。昨年の律のように実力的にはJ3ではなくても、一年間無双した上で翌シーズントップチームにチャレンジという割切りも必要ではないだろうか。

ユース選手の起用が多すぎる現状は正常には見えない。トップチームがメンバー固定のマネジメントをしている事をふまえ、トップチームで出場機会のない市丸、食野、髙木あたりはJ3で実践経験を積ませた方が本人達的にもクラブ的にも得るものは大きいように思えるが・・・。

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