【YBCルヴァンカップ準決勝 第2戦】横浜F・マリノス-ガンバ大阪@日産

【横浜F・マリノス 1-1 ガンバ大阪】

昨年のナビスコカップ決勝での惨敗原因は「モチベーションの差」だと考えている。栄枯盛衰。世の中は勝ち続ける事はできない仕組みになっている。「勝者のメンタリティ」と「慢心」は表裏一体。昨年は悪い方が出た。

ただ、今年のガンバは昨年のナビスコ決勝の惨敗、決勝の相手である浦和との直近の試合における大敗から慢心はありえない。また、3年連続で決勝を経験している点は会場が埼玉スタジアムであろうとも精神的余裕の観点からアドバンテージになるとも考える。今年こそ「勝者のメンタリティ」を発揮する時だ。


試合前には雨も止んで気温的にはナイスコンディション

ただ、浦和もあなどれない。興梠のコメントに代表されるように先日の大勝による油断は彼らにはない。むしろ「借りを返す」というモチベーションのようだ。思い返せば、ここ数年はお得意様としている対浦和戦も06年最終節での敗戦や同年度の天皇杯決勝の敗戦など悔しい想いをさせられ続けた反発心を経ての結果である。力関係が変わるターニングポイントは「08年のACL準決勝」で双方相違はないと思うが、ルヴァン決勝がターニングポイントとなり、浦和の時代に突入する可能性はおおいにある。タイトルを獲るという事はそういう事。実は今後数年間の関係性を左右する戦いでもある。

だからこそ、決勝戦は集大成ではなく未来も感じさせる戦い方をしなくてはいけない。準決勝は奇しくも昨年同様に第一戦を温存したヤットの活躍での勝ちあがりとなった訳だが、そろそろニューヒーローが誕生して欲しい。それは井手口かもしれないし、呉屋かもしれないし、五輪で悔しい想いをした藤春かもしれない。チームが次のサイクルに進む起爆剤になるようなタイトルが欲しい。

関連記事:【ナビスコカップ決勝】鹿島アントラーズ-ガンバ大阪@埼スタ



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://7additionaltime.jp/tb.php/881-59415919