【Jリーグ第14節】FC東京-ガンバ大阪@味スタ

【FC東京 1-0 ガンバ大阪】

「復調気味」、「得点力のあるガンバ」・・・この試合直前に目にした≪ガンバ評≫は全て間違っている。シーズンも中盤に入って、ACLによる過密スケジュールもなく、怪我人も復帰して、スタメンも固定出来つつあるチームの低パフォーマンスに言い訳は存在しない。「復調」という言葉はガンバのポテンシャルを高く評価してくれているからこその言葉だが、今シーズンのガンバは現状の出来が精一杯。このままでは中途半端に勝ち負けを繰り返して中位に沈むシーズン・・・辛いのぉ。


今年も「鬼門」攻略ならず

■伸びしろがない今、何を変えるのか?

長谷川監督が就任以降、チームには「伸びしろ」があった。「無」であった守備組織の構築から始まって、「声」や「球際」など戦えるチームへの意識改革。西野、内田、大森、阿部といった若手の起用→成長。国内復帰した宇佐美のFW起用によるストライカーとしての才能開花。泣き所だったGKの補強も成功し、ラストピースだと思われた決定的な仕事ができるワールドレベルのFWも獲得した。長谷川ガンバの集大成だと思われたチームの結果がこれ。シーズン前の期待感はいずこへ。

数年後を見据えているチームではないという事実が悲壮感を強める。当然ながら今にチームの「伸びしろ」は小さい。例えば、宇佐美の守備意識がこれ以上高まったところでチームが好転するとは思わないし、これ以上それを求めるのが本人のためになるのかすら疑問。

そうなると何かを変える必要がある。消去法で選択せざるを得なかった「倉田のボランチ起用」や「ヤットのトップ下」ではチームは変わらなかった。中位でOKというクラブではあれば、現状を少しずつ改善するという選択でもいいが、選手もサポーターもそういうメンタリティではない。13年の宇佐美、14年のパトリックのような選手補強も1つの手だし、結果が出ていないのに謎に固執する4-2-3-1の終了という選択もあるかもしれない。

ただ、今節も「今野の前線起用」や、パトも長沢もピッチにいない「高さ無しの前線」というイレギュラーなチャレンジはしていた。結果は裏目に出たのだけど。保守的な監督の手腕から考えると、結局、何も変えないという選択が一番可能性は高そうな気がするが。・・・保守的というより、長谷川監督の引き出しにはもう何も入っていない可能性もある。日曜夕方に観る試合じゃなかった。水曜日くらいまで寝込みたい。

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