本気で勝ちにいく先にしか成長はない ~J3大阪ダービー~

「本気を出す」のは意外と難しい。ただ、本気を出した先にしか成長がない。何事もそうだ。J3だってそう。「育成」は第三者が使えばいい言葉で当事者達がそれを意識するのは甘えを生む。「結果」を求めて戦う先にだけ「成長」がある。安くない運営費を使ってJ3に参入している意味はまさにそういう事で、練習試合やサテライトリーグでは成長できない。

「大阪ダービー」は本気を出さざるを得ない最高の試合。実好監督が「結果にこだわって戦わせた」といった趣旨の発言を試合後にしていたが、選手達が激しく球際にいく姿は頼もしかった。多分、全員がトップチームには上がれないだろう。しかし、こういう試合を経験し続ければ他のJ1クラブでプレーできる機会など可能性は広がるはず。どんな形であれ、若い選手達の将来に幸あれ。

そして、全員がハードワークする中でも際立っていたのは堂安。トップチームでのプレー経験が高い意識にさせるのか。単純にセレッソが嫌いなのか。それとも代表での国際経験か。テクニックもあって球際も強いアカデミーの選手・・・いよいよ新時代が迫りつつあるなと。井手口しかり、ヤンチャで戦えるアカデミー出身の選手が増えてきているので数年後のトップチームの変化が楽しみ。ACLでもタフにやりあってくれそう。こうした成長過程を追えるJ3を観るのは本当に楽しい。

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