【ACL遠征記】上海上港-ガンバ大阪@上海体育場

【上海上港 2-1 ガンバ大阪】

上海の空港で書いている。PM2.5の影響か喉が痛い。今日はこの後、21時発の飛行機に乗って、深夜に羽田空港到着。終電は終了しているので始発まで時間を潰した後、出社する予定。社会人として褒められたスケジューリングだとは思っていないし、海外まで行って試合に負けてたんじゃ様はないなと思われてるかもしれない。

だけど、ACLアウェイ遠征はやめられない。毎回、選手達には結果は関係なく「こんなところまで連れて来てくれてありがとう」と感謝している。なぜ自分はACL遠征を繰り返すのだろう。そんな事を考えながらフライト時間を待つ上海の夜。


ゴール裏からの眺め


現地配布されたチケット

■ガンバ大阪サポーターである事を実感できる

2つの答えが出た。

1つ目の答えは外国で応援するからこそ自分が何者であるのかを実感をもって再確認する事ができる事。コミュニティへの帰属意識が高まる事とも同義。その想いはスタジアムで公安にやたら厳しく監視される事や、中国人からブーイングされる事、領事館から治安の危険をアナウンスされる事で更に高まる。例えるなら、周りに結婚を反対されたカップルほど絆が深まる…と言えば多少イメージしてもらえるだろうか。まあ、結婚を反対された経験はないのだけど。一見ネガティヴな要素ほどポジティブに消化している自覚がある。

こういう心理状態だからACLアウェイではサポーター間の交流が活性化する。私自身、ACLアウェイ遠征時しか会わないサポーターもいるが、交流回数に関係なく普段一緒に応援しているサポーターと同じくらいの親近感があるし、素直にリスペクトもある。ACLアウェイの地がちょっとした同窓会や出会いの場と化してるのにはそうした背景がある。


スタジアムの外に掲げられた横断幕


スタジアムの周りには沢山のグッズショップ

■重い責任

2つ目は現地参戦人数の少なさゆえの責任の重さが心地良い事。「自分が応援しなくては」という感情が国内試合の比ではない。だからこそ、面倒くさい事前申請や現地チェックをこなしてまでゲーフラを持参するし、柄でもなく最前列に行ったりもした。PM2.5の中で声を枯らした代償として喉が痛くてもあの充実感には替えられない。

ACLアウェイ遠征時は国内サポから「TVに映ってたよ!」というメッセージが頻繁に届くのだが、それも現地参戦サポーターが少ないゆえの事象なので、試合後にそうしたメッセージを読むたびに「また次も遠征しなくては!」とますます責任感が高まる刺激になっている。


スタジアムビジョン


中国恒例、入口では厳しく荷物チェック

■どうしたらACLで勝てるのか?

試合についても少し。上海スタジアムはゴール裏からは見難かったので感想は国内観戦組とズレている可能性はあるが、敗因を一言で表せば「個」で負けたと思っている。「個」を「決定力」や「経済力」と言い換えてもいい。

ただ、これは試合前はおろか去年から分かっていた事ゆえに悔しさをどこにぶつければいいのか。こういう試合を勝ちきるためのアデミウソンがベンチにも入っていない事も歯痒い。

ACLではガンバが誇るスーパーな「個」である宇佐美が好調でも勝てないし、崩せないのが事実。1人では足りない。相手は3人いた。アデミウソンを早くフィットさせよう。話はそこからだ。


次の遠征時は必ず勝つ!

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