【書評/読書感想】「世界一分かりやすい!フットサルの授業」(ミゲル・ロドリゴ)

フットサルの話。

ただボールを蹴るだけで上達した10代とは違い、30代になってからは強く意識して行動しないと何も得られなくなった。努力が当たり前のように自分を裏切る事も多くなった。ただ、不思議なものでそうした年齢的な衰えを感じ始めた頃からフットサルへの熱量が増した。抗いたい気持ちや、自分はこんなものではないという反骨心の芽生え。20代の頃に本気でプレーしていなかった事を悔やむ日々。

世界一分かりやすいフットサルの授業

■原点回帰。基礎が大切

フットサルへの意識が高まった結果、最近はあらゆるインプットを繰り返している。Fリーグを観に行ったり、クリニックを受けたり。読書もその一環。今回紹介する一冊はフットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴ著のフットサル基礎知識紹介本。全10章立てで攻守におけるチーム・個人の基礎的戦術がイラスト付きで分かりやすく簡潔に紹介されていてる。

一応、小学生~大学生とサッカーをしてきた人間なのでそれなりに知識や経験はあるが、上手くいかない時は基礎を見失っている時だったりするもの。成長も基礎あってこそ。そういう意味では本書を読む事で新発見はないながらも再確認できた部分はある。

例えば・・・

【守備】
●ボールが動いている間に寄せる
●利き足側を切る
●インターセプトは死角から

【攻撃】
●ファーに詰める意識
●フェイクの動き
●ボールを動かすトラップ

このあたりは案外他の事を意識すると1つ~2つ蔑ろにしてしまう事はある。フットサル大会によって試合を録画してWEB上にアップしてくれるが、そうしたサービスで自分のプレーを確認するとよく分かる。

個人的には最近「スプリント回数」や「攻守の切り替えの早さ」、「球際の激しさ」、「プレー中の姿勢」などボールと直接的には関係ないアスリート寄りな事ばかり意識してプレーしていたので、本書を読む事で試合中に意識すべきポイントのバランス感覚は是正されたんじゃないかと思ってる。

フットサル 代々木体育館

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