【2ndステージ第12節】ガンバ大阪-柏レイソル@万博

【ガンバ大阪 3-1 柏レイソル】

久々に岩下の相手への詰め寄り芸を見た。Jリーグでは相手へ直接文句を言うシーンは少なく、審判への陰口的な形が多いのだけど、岩下は相手へも審判へも詰め寄るという分かりやすさ。男らしいし、分かりやすくていいじゃないか。陰湿さがない。詰め寄り「芸」とサポーターが表現するように、一般的に悪とされる詰め寄りを「芸」の域まで高められるJリーガーは岩下以外にいない。Jリーグはエンターテイメントなのだ。

しかし、あれはどこまで感情で動いていて、どこからが計算で動いているのだろうか。今節の詰め寄り芸も結果的に第三者であるクリスティアーノへのイエローカードという形で決着をつける芸当を見せた。「相手を挑発する」「味方を鼓舞する」「単純にムカついている」・・・きっと大半の人が三番目の視点で岩下の芸を見ているに違いない。ただ、違う視点であの芸を見た時には違う感情が生まれてくる。そうやって多角的にサッカーを捉える事で新たなサッカーな魅力が発見できる。

色んな推測をしながらサッカーを観ると楽しい。

■広州恒大戦へ視界良好

完勝だった。守備も攻撃も手応えがある勝利はシーズンに何度もあるものではない。倉田の復調に続いて、阿部からも待望のゴール。しかも、2ゴール。昨シーズン三冠の原動力である二列目の選手の復調はチーム力に直結する。そして、宇佐美は2列目での守備が形になりはじめている中でのゴール。いよいよ昨シーズン後半戦のような力強くて負ける気がしないサッカーが戻ってきた。

いよいよ2日後には広州恒大戦。丹羽ちゃんの出場停止こそあれど、良いチーム状態で敵地へ乗り込めるのは精神的にも大きい。個人的にも広州恒大はアジアで一番戦ってみたい相手だったので非常に楽しみ。私も火曜日から香港経由で中国広州へ遠征します。ACL中国遠征は2009年の済南遠征以来6年ぶり。済南遠征の時は山東魯能のサポーターから石を投げられたり、駅でおばちゃんにいきなり罵倒されたり、リアルアウェイの洗礼の記憶が鮮明に残っている。ただ、それこそが自分の求めている海外アウェイの経験。そこからACLにはまったと言っても過言ではない経験。平日でも大観衆が入る広州のスタジアムでどんな経験ができるか楽しみしかない。

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