【書評/読書感想】「車いすバスケで夢を駆けろ -元Jリーガー京谷和幸の挑戦-」(京谷和幸)

元Jリーガーが交通事故で下半身不全になり、その後「車椅子バスケ」の選手として再起するまでの過程が書かれた自伝。道徳の本ではない。これを読んで障がい者への理解や気遣いの心を持とうなんて事を書こうとも思わない。ただ、メンタリティーの強さや努力量の凄まじさに対して尊敬の念があるだけ。

■障がい者スポーツが社会を変える?

特にリハビリ内容が紹介されている章は並のスポーツ選手の努力じゃないので驚きと共に読んだ。Jリーガーの自伝でたくさんの努力の形を知ってきたが、比ではない。この努力が日の目を見るのが2020年東京パラリンピック。東京パラリンピックまでにこの本で紹介されている障害者スポーツ選手の裏側が日本中に知れ渡れば、意識が変わり、社会が変わる気がする。

ちなみに、京谷さんは元Jリーガーという事もあって将来的にはサッカー界へのカムバックも視野に入れてる様子。車椅子バスケという異業界での経験がどうサッカー界で活かされるのか、サッカーファンとしてはそちらも楽しみ。

関連記事①:ブラインドサッカーが社会の意識を変える
関連記事②:車椅子バスケを観に行って思った事



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