サッカー関関戦を観に行ってきた話

先日、大学サッカーを初観戦してきた。母校でもある関西学院大学と関西大学の対戦。通称「関関戦」。大学サッカーにおける「ダービー」みたいなものだと勝手に解釈して、学生同士であるがゆえの限度を知らないバチバチとした戦いが観れるかもしれないという期待と共に。

サッカー関関戦 西京極
結構お客さん入ってました

■「楽しい」が生む一体感

会場は西京極。まさかの入場料1000円。母校の発展になるのなら・・・と自分に言い聞かせてチケット購入。入場。関学のエンブレムである新月が懐かしい。ガンバと日本代表以外でどちらかのチームを応援して観れるサッカーの試合は結構新鮮。関学サッカー部タオマフが欲しくなる。ガンバレ関学。関大とかダサいぜ。

スタメンを観る。Jリーグユース出身ばっかり。改めて大学がトップ昇格を逃した選手の受け皿になっている事を実感する。関学にはガンバユース出身がいて、関大にはいなかった事が自分の中での関学贔屓に拍車をかける。しかも、関学ユニホームは青。関大は赤。関大、敵認定。

校歌斉唱。関学校歌「空の翼」。ちゃんと歌う学生に関心。さすが体育会。そりゃ就職活動うまくいくわ。と思ったら、周りにいたOBのおじさん&おばさん達も熱唱しとる。覚えてるのすごい。自分の母校愛の薄さを恥じる。阿部ちゃんは歌えるかな?

試合はフィジカル面に強みがある関学と、しっかりボールをつなぐ関大という印象の内容。荒さはなくフェアだったのが意外。審判への抗議や相手とのいざこざもほぼ無かった。まあ、Jユース出身ばっかりだし、皆高校生の頃から知りあいだったりするんだろうな。ちなみに、結果は我らが関学が関大に勝利。関学こそ正義なり。

サッカー関関戦 メンバー表
メンバー表。Jリーグの下部組織出身選手多い

試合観戦で一番印象的だったのがスタンドで応援する学生達の様子。多分、ベンチ外の選手達も多く含まれていたのだろうけど、やらせれている感がなく、皆楽しそうだった。自分もサークルに所属した時に同じ空気感を経験しているけど、一人一人の場を盛り上げようとする意識の高さがすごい。楽しいは正義。楽しさこそ一体感を生む。強制では一体感は生めない。まさか大学サッカーの観客席を見て色々考えてしまうとは・・・。

Jリーグのゴール裏って多少の悲壮感がある。犠牲もある。それが美徳とされている感もあるし、その世界観がタコツボ化に拍車かけている気もする。個人的にはその空気感は嫌いじゃないのだけど、そうじゃないアプローチがあってもいい。まずは多様性を認める事。色んな楽しみ方がある事を尊重する事。それが逆に一体感を生むのかもしれない。

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