【Jリーグ第20節】ガンバ大阪-名古屋グランパス@万博

【ガンバ大阪 0-1 名古屋グランパス】

西野のトラップミスきっかけの永井の1対1がポストに当たり、自陣ペナルティエリア内でのパトリックのハンドが見逃され・・・運はガンバにあるかと思ったんだけどね。敗戦という結果は内容的に妥当。無念。

両チームともに決定機をつくれない展開だったゆえにマリノス戦のような「セットプレー決着」か「個のスーパープレー決着」は予想できた。パトリックVS闘莉王というマッチアップはセットプレー時において勝てたシーンもあったものの決めきれず。ガンバ最大の個である宇佐美はダニルソンら中盤の選手を含む名古屋守備陣に止められた。

一方で名古屋は永井のスピードが攻守において機能し、レアンドロドミンゲスの浮き球ミドルが炸裂と個が躍動。決勝点となったシーンのヤットの(軽い)守備に関しては、もはや確立されているヤットのスタイルゆえに今更あーだこーだは無いものの、長谷川監督がどう思っているかは聞いてみたい。

■問われるスタメン変更の是非

今節のポイントは連勝中のスタメンを変更した事。米倉を外して、藤春をスタメンに抜擢。前節の記事で米倉、阿部、パトリックの右サイドをベタ誉めして、「ガンバ大阪、右サイド新時代」とか大袈裟な事を書いていた直後ゆえにちょっと恥ずかしかった(長谷川監督がスタメンを固定しない方針を持っているのはこの本に書いてあったので知ってはいたが)。

結果的には裏目に出た。このスタメン変更が最後まで攻撃のリズムを生めなかった原因かどうかは正直まだ分からないし、藤春個人のパフォーマンスがそこまで悪かったとも思わない。危惧しているのは、好調時のスタメンをいじるというセオリーを無視したギャンブルに失敗した事がもたらす心理的なダメージ。良い流れをスタメン変更した試合で止めてしまった事が今後にどう響くのか。リスクを冒す必要があったのだろうか。

サッカーの恐ろしいところは次節、仮にスタメンを戻してもリズムまで好調時のように戻るか分からない点。次節は精神力と共に監督のマネジメント能力が問われる一戦になる。

※参考記事:【書評/読書感想】「一流のリーダーたちから学ぶ勝利の哲学 今すぐ実践したい指導の流儀」(長谷川健太)
※参考記事:【書評/読書感想】「勝利のルーティーン -常勝軍団を作る、習慣化のチームマネジメント-」(西野朗)

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