ブラジルW杯遠征まとめ【後編】

引き続きブラジルワールドカップ現地観戦の感想まとめ。前編はこちら

■インタビュー
日本-ギリシャ戦が行われたナタールでは日テレと地元ナタールのジャーナリストから取材を受けた。日テレの方は試合直前のニュースで採用されたようで、多くの友人からメールやラインが届いた。地上波の力を改めて痛感すると共に、ある種の恐さも感じた。また、実際にTVに流れた映像を観て、自分の滑舌の悪さに愕然とした。ヤットに期待する事をうだうだ話したのだけど、全てカットされていた。きっと何を言っているのか聞き取れなかったせいだろう。ヤットは何も悪くない。

ブラジルW杯 現地新聞
ギリシャ戦翌日の現地新聞。日本の扱いは小さめ

■お土産
日本-ギリシャ戦が行われたナタールのスタジアムではグッズショップには我先にと多くの日本人で溢れかえっていたのだけど、他のスタジアムのグッズショップはどこもガラガラだった。正直、W杯のオフィシャルグッズの品揃えにはガッカリ。金額は高い割には購買欲をそそられるものは少なく、ナタール以外のグッズショップがガラガラだった理由も頷ける。ちなみに、ブラジルではお土産の定番なのか「マグネット」が多く販売されていた。

ブラジルワールドカップお土産
ボールペン1000円、マグネット1000円、キーホルダー750円

ワールドカップグッズショップ
スタジアム内に設置されたグッズショップ

ブラジルショッピングモールサッカーショップ
ショッピングモールには地元クラブのファンショップも

ブラジル子供向けサッカーグッズ
幼児向けサッカーグッズも多い

ワールドカップグッズ ナショナルバス
お気に入りお土産「日本代表バス」と「ネイマール人形」

■地下鉄
一緒に行っていた後輩は治安にビビってタクシーを使いたがったけど、金銭的にもなるべく地下鉄に乗るようにした。地下鉄ではチャントを歌っている外国人サポーターと頻繁に出会った。外国人サポーターはチャントを私にも強要してくる。ある時は自国の、ある時は地元クラブチームの。そして、私は常に日本国旗を持ち歩いていた事もあり、多くの外国人サポーターに「ジャポン」コールもしてもらった。

サルバドールの地下鉄では地元を本拠地とする「バイーア」サポと「ヴィトーリア」サポのチャント合戦に巻き込まれた。たまたまサルバドールではガンバユニで過ごしていた事もあって、エブソンの出身クラブであるヴィトーリアのサポーターに対して「エブソン知ってるか?ガンバにいるだろ」的な事を言ったけど多分1%も伝わらなかった。多分、彼らはエブソンを知らないにわかサポーターだったのだろう。

ブラジルサポーター
ブラジルでは地下鉄はチャントを歌う場所

■コルコバードの丘
両手広げている大きなキリスト像が立っているブラジルの超定番観光地。霧で見えず。こういうパターンは想定していなかったので途方に暮れた。勿論、景色なんて一切見えなかった。俺は持ってない。

コルコバードの丘
・・・・。

■冷房
ブラジル遠征で一番辛かったのがこれ。タクシー、空港、ショッピングモール、機内・・・冷房の設定温度が低すぎて震えた。ナタールでの雨の試合観戦→ホテルで水シャワー→タクシー40分移動→空港3時間滞在→飛行機2時間移動のコラボレーションで風邪をひいた。同行した後輩の彼女が後輩のために準備した風邪薬セットは私のモノになった。彼女、ありがとう。

ブラジル空港
長袖を持っていったのは正解だった

■スタジアム
ナタール、サルバドール、リオの3都市のスタジアムで観戦。工事の遅れが指摘されていたけども、どのスタジアムも観戦には全く問題なかった。当然ながらどこも専用スタジアムで、どの席でもピッチが観やすいようによく計算されているように感じた。入場も一定の持ち物チェックはあるものの比較的スムーズ。スタジアムグルメはスポンサーの関係もあり、スタジアム(地域)ごとの特徴はあまり感じられなかった。

問題はスタジアムから(まで)ホテルまでのアクセス。リオではサポーターが無料で乗れる地下鉄を走らせるという粋な対応を行っていたものの、ナタール&サルバドールの移動は外国人にとってはハードル高め。ナタールでは他の日本人サポと「この乗り物は何なんですかね」と言い合いながらたまたま通りかかった謎の無料バスに乗車し、サルバドールでは本来事前申し込みが必要であった電車に特別に無料で乗せてもらった。交通インフラの弱さをブラジル人のホスピタリティでカバーしている印象だった。

ナタールスタジアム1
ギリシャ戦が行われたナタールのスタジアム、メインスタンドからの景色

ナタールスタジアム2
同じくナタールのスタジアム、ゴール裏からの景色

サルバドールスタジアム2
スイス-フランス戦が行われたサルバドールのスタジアム

サルバドールスタジアム1
ライトアップされた外観

マラカナン1
ブラジルの万博競技場こと、聖地・マラカナン

マラカナン2
ベルギーが1-0でロシアに勝利

■サポーター
W杯は世界規模の仮装パーティーでもある事を知った。

ワールドカップ面白サポーター1
スーパースターがワールドカップに登場

ワールドカップ面白サポーター2
お姉さんのスタイルの良さの方に目がいく

■記念撮影
W杯は仮装パーティーであるがゆえに大記念撮影大会でもあった。スタジアム内では勿論、地下鉄、ショッピングモール、空港、ホテル・・・自分から声をかけた事もあったけど、特に仮装をしていない自分に「写真を撮ろうぜ!」と声をかけてくる外国人も多数。多分、前述の通り日本国旗を常に持ち歩いていた事と、私の万国共通な人あたりの良さが理由かな・・・・ふふふ。おかげさまでブラジルに滞在した1週間の間は人生で一番外国人と写真を撮った期間であり、沢山の思い出が残せた。

ワールドカップサポーター記念撮影
フランスは頭にニワトリを付けているサポーター多数

■まとめ
ワールドカップの感想を一言でまとめると「お祭り」。スタジアムでは皆、ビールをあほみたいに飲んで、変な格好して騒ぐ。ラテン系なブラジル人が多くいる事でそういう雰囲気が作られたのかもしれないし、ワールドカップはどの開催地でも同じような雰囲気なのかもしれない。2002年を除いて開催地の雰囲気を経験した事がない私には分からないけど、殺伐とした雰囲気がまるで無いスタジアムは新鮮だった。

ただ、殺伐としたスタジアムも大好き。ビールを飲みながらの「観戦」もいいけども、ノンアルコールで90分応援し続ける「参戦」の方が自分には合ってる。ワールドカップはこれで終了。いよいよJリーグ再開。ワールドカップ開幕前以上に興奮している。

関連記事①:インタビュー ~ブラジルワールドカップの思い出~
関連記事②:ブラジルワールドカップに行ってきます ~遠征準備まとめ~

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