ブラジルW杯遠征まとめ【前編】

ブラジルより帰国。日本代表は残念な結果になったけど、個人的にはワールドカップの試合で「ヤットー!!」「今ちゃーん!!」と自分のクラブの選手を応援できるのは万博でのそれとはまた違った興奮があり、とてもいい経験になった。サポーターになってJリーグで日本各地はもちろん、ACLではアジア各国、そして、ワールドカップではブラジルまで連れてきてもらう事が出来て、選手達には本当に感謝。おかげさまで自分の人生が少し豊かになった気がする。

今回はそんな「ブラジルワールドカップ」現地観戦の感想まとめ。ブラジルでは五輪も開催されますし、今後ブラジルに行く方々の参考になれば幸いです。

■治安
被害総額は0円。正確に言うと頼んでもいないポテトフライを一回食べさせられたので10レアル。ただ、危惧されていた「盗難」「強盗」「拉致」的な犯罪にまきこまれる事は一度もなかった。観光地にはどこに行っても大量の警備員がいた事もあるし、ブラジル人は皆フレンドリー。最初の方は「このフレンドリーの裏には・・・」と警戒したけども、最後まで単純にフレンドリーなだけだった。

帰国後、日本ではTVを始めとするメディアが日本人サポーターのブラジルでの被害を報じていた事を聞いたけども、おそらくそれはブラジル特有というよりも、海外旅行に行けば起こりうるレベルのものじゃないかと。ブラジル滞在途中からは逆に治安の悪さを必要以上に警戒する姿勢が申し訳なくなるほど。財布を4つに分けたり色々リスクマネジメントしていただけに拍子抜け。まあ、無事に帰国できてなりよりなんだけど。

コパカバーナ
コパカバーナでビーチサッカーをする人々

スタジアム検問
スタジアムまでの道のりでは何度も検問が

ブラジル馬
スタジアム付近には馬に乗った警察隊も

■両替
ブラジルでは円→レアルの両替ができない(できてもレートが悪い)と聞いていたので、ドルを用意して現地へ。ただ、イレギュラー的に成田空港でレアルへの両替受付が可能になっていた。しかも、期間限定の「優遇レート」との事で1レアル=53~54円とまずまず。こういうキャンペーンが行われるという事はきっと多くの日本人がブラジルに行ったんだろうな。

■飛行機
国際線はJALを利用した事もあって、リオや経由地のNYでのチェックイン担当は日本人だった。その担当曰く(私のパスポートを見ながら)「今回のワールドカップは本当に関西人が多く来ているんですよ」との事。ただ、ヤットや今ちゃんユニの日本人は現地ではあまり見かけなかった。

心配されたブラジルの国内線も私が乗った3回の飛行機では遅延0回。搭乗口の変更は1回だけあったけど、掲示板等で案内してくれていたので全く迷わず。そして、どこに移動するにしても周りに日本人がたくさんいるという安心感。リオ→ナタールの移動の便なんて機内はほとんど日本人だったような・・・。

リオ空港インフォ
リオの空港内にあるインフォメーションセンター

ナタール日本大使館
ナタールの空港には出張日本大使館が設置

■有名人との遭遇
個人的にはナタールでの日本-ギリシャ戦に来るという情報が入っていたのルーカスに一番会いたかったのだけど、会えず。ただ、往路のニューヨーク→リオの国際線はJリーグ関係者御一行と同じ便という事もあり、ガンバの野呂社長と同便に。また、ナタールのスタジアムでは席が前から3列目という事も影響してTV中継でピッチに入っていた城さんに「城さーん!」って声かけたら手を振ってもらえた。城さんはリオの空港内免税店でも会った。ギリシャ戦が行われたナタールの空港では名波さん、セルジオさん、都並さんを見かけた。

あと、有名人ではないけど、ナタール→サルバドールの飛行機内で会社の偉い人とも会った。地球は狭いなと思った。

ワールドカップ城さん
試合前の様子をレポートする城さん

ワールドカップマスコット フレコ
ワールドカップの公式マスコット「フレコ」

■コミュニケーション
一緒に行った後輩は基本的に「オプリガード!」と「ネイマール!」しか使っていなかったように思う。ただ、ブラジル人はみんな陽気なのでそれでも全然通用した。ポルトガル語を全く勉強して来なかった僕達に対しても別れる際には「アミーゴ!チャオチャオ!」と満面の笑みと熱い握手を交わしてくれた。ブラジル人の人懐っこいパーソナリティをベースにしたホスピタリティはW杯を開催するに相応しい国だった。道で困っている時に声をかけられた回数は数えきれないほど。サッカーを観に行った土地であそこまで話かけられたのは松本遠征以来。「おもてなし」は日本の専売特許ではない事を知った。

ワールドカップボランティア2
マラカナンスタジアムのボランティアスタッフ

ワールドカップボランティア
ボランティアスタッフは皆陽気な人ばかり

■ご飯
何を食べても美味しかった。正直、異国を感じる事がないくらい何の違和感もなかった。日本食のクオリティもまずまず。そして、ブラジル名物「シュラスコ」はどこのお店も基本的には食べ放題。大体、70~80レアル。ただ、これが意外に食べれない。多分、20~30レアル分くらいしか食べれなかった。ブラジルがサッカーが強いのはシュラスコをたくさん食べられるからかもしれない。ブラジルから帰国後体重が3キロ落ちていた。

シュラスコ屋親父
シュラスコ屋のおじさん

シュラスコ屋店内
シュラスコ屋店内の様子

ブラジル町中飲食店
複数回お世話になったリオの庶民的な飲み屋

バナナ焼いたデザート
焼いたバナナの上にアイスの乗せたデザート

■ホテル
男2人で行ったのに初日のホテルがラブホテルだった。つまり、ダブルベッド。ナタールのホテルはベッドが湿気っていた。シャワーは水しか出なかった。窓が締めれず雨がベッドを濡らした。風邪をひいた。ホテルの一室がデリヘル嬢の待合室になっていた。皆、セクシーな服装で強い香水をつけていた。ホテル前に止まっていた車の運転手は優しそうだった。国際親善試合を申し込もうかと思ったけど、後輩と相部屋だったのでやめた。

ちなみに、性欲が強い後輩は真剣に国際親善試合を検討していたようで、その事を私がツイッターで呟いたら後輩の彼女から後輩に「風俗に行ったら別れます」と私のその呟きが写っているキャプチャ付でメールが届いたらしい。SNSの発達はポジティブな事ばかりではない。

ブラジルラブホテル
男2人で寝ました

ブラジルホテル
ホテルロビーの様子

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