アイドルファンはJリーグサポーターになるポテンシャルを秘めている

仕事でアイドルのライブ会場によくお邪魔するのですが、アイドルのライブを観ていると毎回サッカーが観たくなるんです。正確に言うとサッカーが観たくなると言うよりもスタジアムが恋しくなる。なぜなら、アイドルライブの雰囲気がスタジアムの雰囲気にすごく似ているから。

「アイドル」×「サッカー」の親和性は低いのかもしれません。乃木坂46に浦和サポがブーイングをした事件は記憶に新しいところ。当然、サポーターは「サッカー」が観たい。余計な余興は邪魔になるというスタンスの方が多い気がします。

ただ、「アイドルファン」と「サポーター」は似たもの同士だとも思うのです。アイドルファンはライブ会場においてお客さんではなく、そのライブを作り上げる参加者といった印象を受けます。有名な「タイガー!!ファイアー!!サイバー!」といった掛け声に代表されるようにアイドルファンの声援なしには成立しないエンターテイメント。アイドルはアイドルファンの声援にパフォーマンスを高められ、逆にアイドルのハイパフォーマンスにアイドルファン達は更に興奮する。関係性が完全にサッカーにおける「選手」と「サポーター」と同じのように思えるのです。

アイドルライブ

■サポーターがアイドルファンに学ぶべきところ

そんな似た者同士のアイドルファンからサポーターが学ぶ部分は非常に多いです。中でも一番アイドルファンに心揺さぶられるのはあの一体感。何度もこのブログでも書いているように個人的にはサッカー観戦の最大の魅力は多くの人との「想いの共有」だと思っています。ゴールの瞬間、失点の瞬間、あらゆる感情を共有し、爆発させる。アイドルのライブ会場の「一体感」、「想いの共有感」はスタジアムを凌駕しています。

また、アイドルライブは色んなアイドルグループが一緒に開催する形式も多く、様々なグループのファンが一つの箱に入り混じっているにも関わらず、どのグループが出演している時にも皆で声援を送っています。アイドルファンには緩衝地帯は不要です。違うアイドルファン同士でペットボトルを投げ合う事もなければ、「F○CK YOU AKB」や「ももクロ オンリー」みたいな横断幕を掲げるような事もしません。彼らは平和に熱くなれるのです。

■アイドルファンは今すぐ、スタジアムに行くべき

アイドルファンの中には実はアイドルが好きなんじゃなくて、皆と一緒に応援するのが楽しくてライブに通っている層がいるのではないでしょうか?今やアイドルの曲がチャントに使われる時代。スタジアムでもアイドルの曲が歌えます。サッカーの試合試合時間である90分の何倍も長いアイドルライブで声援を送り続けられるアイドルファンがサポーターになれば周りから一目置かれる事間違いなし。スタジアムでサイリウムを振るという新しい文化が生まれてもいいと思うのです。

アイドルファンはサッカーの試合も楽しめるはず。だから、Jリーグを観に行くべき。

サッカーファン

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