【Jリーグ第7節】セレッソ大阪-ガンバ大阪@長居

長居より帰宅。久しぶりに気持ちの入った試合が観られて、引き分けという結果には満足できないながらも試合直後はちょっと感動してしまった。我々サポーターも含め、いつもの何倍も感情が高められる「ダービー」は何度経験しても特別だなと2年ぶりに実感した。試合前に久々に行われた決起集会、クオリティ面でホームクラブを圧倒したコレオグラフィ、こうした一体感を多くの人と共有できる機会があるのは大切な事。感情の共有こそサポーター文化の最大の魅力だと考えているから。悲しいかな「ACL」や「首位攻防戦」という種類の試合は経験しにくいサイクルに入っている中で、新規サポーター拡大の面でも、サポーター文化発展の面でもダービーの重要度は今まで以上に大きなものになってきている。

大阪ダービー決起集会

■チームは生き物

「やればできるやん」というのが一言総括。ダービーという特別な試合がチームのポテンシャルを引き出してくれたという印象。今のメンバーでもあれだけできたのは自信になるはず。長谷川監督も話していたけど復調の「きっかけ」にして欲しい。

そして、好ゲームを引き出したのは間違いなく阿部の同点弾。同点後は量質ともにチーム全体の動き出しが変わった。つまり、メンタルの影響が大きかったと推測する事ができるけど、クラブは「ピリオダイゼーション理論」とかいう謎のコンディショニング理論を導入する前にメンタルトレーナーを採用した方がいいのではないだろうか。

とはいえ、攻撃面における崩しのレパートリー不足の課題は継続中と考えた方がよさそう。セレッソのようなオートマティズムな形が必ずしもいいわけではないけども、ある程度基本となる「自分達の形」は作りたい。今節でいえばリンスを単純に裏に走らせる「ロングボール」は今後も入れていくべきだと思うし(最後数分間のノーガードの殴り合いの展開を考えれば、リンスは最後まで使って欲しかった)、一方で佐藤にあそこまでポストプレーを求める事が得策なのか疑問だったりもする。軸がないがゆえに宇佐美復帰までは試行錯誤を繰り返し続けるしかないんだろうな・・・。

兎にも角にも、ダービーお疲れ様でした。ちなみに、今回のダービーに足りなかったものはガンバ側は「宇佐美」、セレッソ側は「サポーターの声量」だと思うので、次回は両方揃えて今回を越える最高のダービーにしましょう(後者は無理か)。

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