タコツボJリーグの心地良さ ~強行される2ステージ制への移行を前に~

ここ数日、自問自答を繰り返している。そして、自分をちょっと責めたりもしている。Jリーグの「2ステージ制移行」と「スーパーステージ導入」に関して、私も多くのサポーターと同様に反対の立場なのだが、反対する根幹には本当にJリーグの発展を考える想いがあるのかと自分に疑問を投げかけている。利己的な考えから反対していないか・・・と。

「今までのJリーグは誰が支えたと思っているんだ」、「俺達の声は無視か?」、「今のサポーターよりも金の方が大切か?」といった現サポーターの声は自己反省を含んだ自問自答をさらに繰り返させる。今回の改革案はスタジアムへの来場回数が多いコアサポーターになればなるほど反対し、逆に来場回数の少ないライトサポーターになればなるほど反対率は減るといったアンケート結果も出ているという。なぜこんな結果になるのか。目指しているゴールが同じサポーター間でも違うのか。

何かが見えなくなってしまっているのかもしれない。

タコツボ化が叫ばれて数年が経つJリーグ。そして、そのタコツボでどっぷり生活してしまっている我々サポーター。いつからか私は普段Jリーグを観ていない友人をスタジアムに誘うのをやめた。熱心に応援すればするほど、逆に普段Jリーグを観ていない相手にJリーグの魅力を語る事が面倒になった。魅力が伝わらない虚しさに疲れた事もある。サポーターによる情報発信を促すようなエントリーを書く一方で、本当はタコツボ化されたJリーグに居心地の良さを感じていた事は否定できない。自分の周りにはコアサポだらけ。1言えば10分かる関係性。それが心地良かった。この関係性がスタジアムを熱くするとも思っている。そんな自分が「新規開拓」を1つの大きな目的としている今回のJリーグの改革案に正しい意見ができるのか不安を覚えている。

この改革は現サポーターにとっても影響が大きい事であるがゆえに、現サポーターとしての立場だけで意見する事も必要だろう。ただ、その前に現状認識として自分が今どういう状態にあるのか考えたかったので、こういう文章を書いた。あくまで個人的な問題なので、「へー、そんな事を考える人もいるんだ」くらいの気持ちで読んでもらえると幸い。


最後に、今回のJリーグ改革案について簡潔に今の想いを。どういった立場で何をポイントとして考えるかによって当然ながら答えは変わってくる部分がある。そして、深く考えれば考えるほど矛盾も出てくるのが難しいところ。正直、今件に関しては全く考えを整理できていない。上記のような不安や迷いも覚えている。基本スタンスは反対だが、反対意見以外をほとんど目にしないので、考えを深堀りできない。賛成派であるJリーグの考え(反論)をもっと知りたかった。

ただ、残念がら予定では今日(9月17日)、結論が出てしまう。私は、それをどう受け入れればいいのだろう。

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