【DVD評/感想】「ガンバ大阪10番勝負!!」

Jリーグ20周年関連のTVや記事を見聞きしているタイミングで購入してた事を思い出したこのDVD。ガンバ大阪20周年を記念して製作されたもので、20年の歴史から厳選10試合のハイライトを選手のインタビューと共に振り返る内容。ただ、20年と言っても収録されている10試合中9試合は05年以降の試合という構成。もはや、ガンバの歴史は05年以降にしかあらずという事なのか。

まあ、負の歴史も前菜的に入れておいても良かったのではないかと思いつつも、逆に05年からの5~6年が極端に充実していたシーズンである証明でもある。自分はこの間を大学生~社会人という経済的にも時間的にも一番自由も使える立場で過ごし、のちに「第一次黄金期」と表されるであろう数年間をガッツリ応援できた事は今後もサポーターを続ける上で財産になると当時から思ってる。間違いなくこの05年からの5年間の流れを現地で経験しているサポーターと、経験していないサポーターではガンバの捉え方、感じ方が違う。だからこそ、経験していない人にはこのDVDで少しでもフォローされる事をお勧めします。

51yTBvqsJUL__SL500_AA300_.jpg

個人的には10試合に「ACL準決勝第2戦レッズ戦」や西野最後の采配となった「11年最終節清水戦」あたりは入れて欲しかったけど、収録されている10試合はどの試合もハイライトを観ると当時の想いが甦ってきて、「またこういう舞台で試合がしたい」と思わせてくれる。J1昇格モチベーションDVDとしても機能します。

その10試合の中でも最も鳥肌が立つのは(何度観ても)やっぱり05年優勝を決めた川崎戦で、時間が経つと色々な部分が冷静に見える(思い出せる)手助けをしてくれるのもこのDVDのいいところ。例えば、この川崎戦でフェルにイエローカード2枚で退場させて岡田主審はカードを出した瞬間の表情は明らかに感情的になっていて、結果を知っているのに「岡田クソやろう!!!!」とTVに叫びたくなった。そして、このチームの主役はツネであり、アラウージョである事もヤットが主役のガンバになって数年経った今では新鮮。

他にもシュート上手過ぎなマグノアウベスの雄姿、07年ナビスコ決勝川崎戦で森とマッチアップしたミチの奮闘、印象薄い天皇杯決勝柏戦での藤ヶ谷のファインセーブ連発、ACLへの熱い想いを語る智、ブラジルからガンバ愛を語る長髪のアラウージョなどなど見所は満載。また10年後に観ると感想違うんだろうなと思わせてくれる作品に仕上がっております。

P.S.特典映像として収録されている選手達による「奇跡の絆」録音現場の様子はかなりシュールなので必見。あれは何かの罰ゲームなのだろうか・・・笑わないで歌う選手達の姿に笑ってしまった。


にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ
投票お願いします。



ツイッターもお願いします。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://7additionaltime.jp/tb.php/490-e5083f01