【2013 J2リーグ】ガンバ大阪前半戦総括

先日の徳島戦を終えて前半戦終了という事で今回のエントリでは前半戦の総括を。点数的には90点。十分合格点。基本的には結果でもって評価されるべきで、勝ち点数(順位)を考えれば当然の点数。

90点の根拠を考えると大きく2つのポイントがあると思っていて・・・

①守備の再構築
正確にいうと「再」ではないのかもしれん。守備の「初」構築。J2とはいえリーグ最少失点。チーム全体で守備の約束事が共有された結果、藤ヶ谷の復活という+αも。今ちゃんのボランチ起用という適材適所の配置あり、身体的に高いポテンシャルを感じる西野の抜擢あり。一番大きいのは各選手に守備への高い意識を持たせた点で、その象徴が倉田。彼に引っ張られる形で戦えるチームに変わりつつある。ここが前半戦最大のポイントであり収穫。

②若手選手の成長
「世代交代」という言葉がサポーター間で語られて早数年。結果を優先した(常に結果を求められる)結果、世代交代をしないまま降格するという最悪のシナリオで終えた昨シーズン。J2で戦う今シーズンは事前に代表選手が抜ける時期がある事が分かっていた事もあり、結果と共に来シーズン以降につながる「若手の成長」も重要なポイント。若手というか次世代?3年後の中心選手を育てる1年にして欲しい。

結果としては、前述の通り西野がほぼレギュラーとして起用されて着々と経験を積めている事が一番の成果。また、高いポテンシャルは持ちながらチャンスが少なかったウッチーがボランチとして安定感あるプレーを出せるようになってきた事も大きい。中堅では倉田は完全にチームの軸。新加入の岡崎のサプライズゴールもあった。

さらにここに宇佐美が入ってくる。結果が出ているのでポジティブな刺激(競争)がチーム内に生まれているんじゃないかなと想像するし、長谷川健太監督もメンバーを固定化させないのでモチベーションは保ちやすそう。阿部、将生あたりの攻撃的な選手には結果も出している事から後半戦もチャンスは回ってきそうだし、この2人は一皮むけなきゃいけない存在でもある。(※逆に武井、星原といった守備的な選手は少し心配。・・・移籍も?)

ゆるキャラ1

ゆるキャラ2
2013シーズン前半戦1位のご当地ゆるキャラは長崎「がんばくん」


と、ここまでがポジティブ面。-10点は何かというと・・・・


③攻撃性の追求
得点数40は山形の42に次いで2位。得点数はいつだって1位じゃなきゃダメなんだなぁ。そこにクラブのアイデンティティを感じてる部分は多分多くのガンバサポにあるはず。守備を犠牲にしろという事ではなく、得点力の追求は忘れて欲しくないという意味。

シーズン序盤は守備への意識が高過ぎた事やコンディションのピークをずらしていた事もあって攻撃性に乏しい試合が続いた。結果、引き分けを連発した事に対して-5点。序々に攻守のバランスを取れるようになり、コンディションも高まってきた結果、勝ち切れる試合が増えてきたものの、前半にリードしている展開が多い事もあってか、後半のパフォーマンスが全体的に守備的である事に対して-5点。

今はチーム力に差があるゆえに守り勝てる試合は多いし、危なげない試合も多い。ただ、この守備力がJ1の中でのどのレベルにいるかは未知数。拮抗した試合で勝ちきるために必要なのは攻撃力。更に具体的に課題をあげれば「切り札」不在。途中出場で安定的に輝ける、個人で流れを変えられる選手がいない。現状のメンバーだと阿部あたりにその役割を果たしてもらいたい気もするけど・・・。

そんなこんなの前半戦。後半戦のチームはどんな成長を見せてくれるかねー。松本山雅のアウェイ楽しみやなー。

もつ鍋雑炊
2013シーズン前半戦1位のアウェイご当地グルメは福岡「やまだ家」のもつ鍋雑炊。

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