【J2第12節】ガンバ大阪-FC岐阜@万博

【ガンバ大阪 2-0 FC岐阜】

試合から2日も経ってしまった。G.W.後半はスカパー!に加入していない大阪の実家で過ごしているがゆえに、ヴィッセル神戸の試合はもちろん、ガンバのハイライト映像すら観ていないので神戸戦へのプレビュー的な事も書けません。しかし、明日に迫った首位攻防戦にむけて岐阜戦を一応振り返っておく。試合内容は賛否両論ありそうだけど、次につながるドラマがあった試合だから・・・。

万博で虹

■2点目が取れれば試合終了なのに・・・

試合内容は予想通りの展開。ガンバがポゼッションを握りひたすら相手陣地でパスを回す。しかし、相手が引いて守る中で崩しきれない・・・どうする!?ってやつ。同じような試合が今シーズンあと10回くらいありそう。この試合はエンターテイメント性が非常に乏しかったけど、実力差や展開を考えれば仕方ない面も。ガンバは先制してたし、リスクを冒すことなく手堅く時間を消化していった印象。無理して2点目3点目を狙いにいって結果4-2というチームではもうない事を再々確認。どこか寂しさはあるけども、今はそれでいい。

とはいえ、「1-0は事故で同点になる可能性もあるから・・・」という意見は実にごもっともで、2点目=試合終了にできる展開でもあった。岐阜も最後のワンパンチしか狙っていないような戦い方で2点目をどう取るのかは後半、ガンバサポがずっと応援しながら考えていた事。試合前の報道では「ミドルシュート」という言葉が出ていたけど、実際に可能性を感じたミドルはヤットのグラウンダーでの1本くらい。大して各選手のミドルへの意識が高いとも思えず。合計10本あったCKやセットプレーでも決めきれない・・・。

■将生が未来を勝ち取ったゴール

こうしたじれったい展開だったからこそ将生のゴールには大きな価値があった。阿部には悪いけど、スタジアムでの感覚的には2点目が決勝ゴール。試合前のメンバー発表でここ数試合、途中出場で攻撃を活性化していた川西がベンチ外になり、代わりに将生がベンチ入り。怪我でなければ微妙な判断。前節の西野→丹羽と同じく、意図が理解しにくい判断は悪い結果をもたらしてしまうのではないか・・・。そして、甦る山形戦の将生の姿。一人迷子になる将生。「奴で大丈夫なのか?」。ホームにも関わらず逆風が吹いていると本人は感じたかもしれない。そして、私はそんな逆風に立ち向かえる強いメンタルを彼が持っているのか不安視していました。ここで結果を残さなければ将生の今シーズンは終わりかもしれない・・・。

そんな中、将生は結果を残した。大きなプレッシャーがある中で途中出場直後から積極的に守備をする将生の姿にこの試合にかける強い意気込みを感じ取りました。「今日の奴ならやれるかもしれない・・・」。ガンバサポの多くが厳しい事を言うけど、心の奥では将生に大きな期待をしているのを知っています。大きなポテンシャルを感じているからこそ物足りない。そんな彼が自らスイッチを入れて強い気持ちをもってプレーしている事が嬉しかったし、結果につながってその喜びは爆発した・・・そんな感じ。

一方で川西の心情を察するのです。どう考えても穏やかではない。ただ、プロの世界はこんなもん。こうした積み重ねの先にしかチームの成長や結果がない事も知ってる。ゴールという結果を残してる将生と、残せていない川西。今回のベンチ外は納得いかない部分もあるだろうけど、結果が出てしまった今となっては正しかったのは誰かは明らか。何が評価され、何が自らの道を切り開くのか。私は2011年第32節新潟戦の2ゴールがあるからこそ川西の活躍を信じているし、川西のゴールを待ってる。将生のゴールで今度は川西のプレーが今から楽しみでしかたなくなった。

首位攻防、神戸戦。さまざまな楽しみを胸に参戦します。

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