【Jリーグ最終節】VS清水エスパルス

【Jリーグ最終節】清水エスパルス 1-3 ガンバ大阪

選手、監督のコメントを見ると「勝ったけど、嬉しくない」的な虚しさを感じてるものも多いけど、個人的にはこのシーズンの終わり方に納得感を得てる。勿論、優勝するつもりで日本平に乗り込んだので目的が達成できなかった事への悔しさはあるけども、自分達がこの試合で出来る事は最大限やったと思う。そして、西野監督の最終戦で攻撃的なガンバらしいサッカーを観る事が出来たのは集大成として素晴らしいものだったと思います。皆、気持ちが入っていたし、それが空回りではなくプレーに直結してた。フタのファンタジーとグノのハードワークは今シーズン一の出来だった気がするし、スンヨンのネタっぷりも今シーズンを象徴してた。藤春はルーキーっぽい軽率なプレーもあるんだけど、それを補う勢いやマッチアップした大前にも負けないスピードを証明してくれた。試合を重ねるごとに堂々としてきたし、来シーズンのガンバの変化の象徴になって欲しい(下平もいるし、このポジションに外人はいらない)。

そして、試合後に西野が胴上げされている姿に(ビックサイズのゲーフラで一部見えなかったが・・・)シーズンの終わりと同時に、西野ガンバの終わりを実感して少し泣けてきた。「悔しい」、「虚しい」、「嬉しい」・・・色んな感情が絡み合った最終節だけど、一番大きいのは「寂しい」かな、やっぱり。ハッシーも最後にプレーする姿を観れて良かった。違うクラブでも頑張って欲しいと思える選手だし、いつかガンバに戻ってきて欲しいね。

2011 日本平
相変わらず素晴らしいスタジアム。あとはゴール裏にも屋根があれば完璧。

シーズンを通じて考えれば、シーズンオフの補強を考えると今年は厳しいかなと思ってた中でこの結果は立派。リーグ優勝をした柏しかり、ガンバの一年間の推移を考えても「積み重ね」「継続性」的なものが効果的だった一年間だった気がしています(逆に方向性を変えた甲府、ブレまくりの浦和が低迷してる)。正直、それではリーグとして面白味に欠ける気もするし、ガンバとしてはこれ以上の積み重ねは選手の年齢を考えてもあまり期待できない中で今までの貯金で勝ちとった3位という気もします。ターニングポイントとなったラフィーニャの加入もガンバ本来のスタイルを「取り戻した」的な意味合いが大きかったと思うしね。個人的には継続の中にも変化は必要だと思っていて、そういう意味では来シーズンの監督交代は次期監督の能力うんうんは抜きにして考えるとタイミング的には間違ってないと思ってる。ACL16での敗戦の時に感じた限界感は忘れていない。

優勝を逃した理由。振り返ってみると今年はそこまで取りこぼしと言えるようなゲームは少ない。むしろ、苦しい展開でよく勝ち点を稼いでる方だと思う。優勝した柏にも2勝してるしね。順位から考えると甲府の2敗を取り上げざるをえないけど、内容的には勝ちゲームだったとは思えないし・・・。強いて挙げるなら、9節の名古屋戦(ホーム)と26節のマリノス戦(アウェー)は勝てた試合だった。で、力負けながらチームとしてもダメージが大きく、リーグ戦にも大きな影響を及ぼした敗戦は29節の名古屋戦(アウェー)。ただ、全てが完璧にいくシーズンなんてないから、今年はよく戦ったシーズンだったという感想。優勝するってホントに難しい。ここは柏を称えましょう。おめでとう。

今シーズンはこれで終わり。久しぶりに長期のオフ。まあ、来年は変化の一年になる事は間違いないし、早めのオフは来期早めにスタートできるという事でもあるからと、ポジティブに捉えてる。蓄積疲労が多いクラブでもあるし、心機一転来シーズンも頑張りましょう。とりあえず、個人的には明日のJリーグアウォーズに午後休を取って参加して一年間を締めくくりたいと思います。個人的な注目点はグノがベストイレブンに選ばれるか否か。黄金の脚はなんとなく武井だろうなという気はしていたけど、個人的なチームMVPはグノ。ケネディ、ハーフナーがFWの本命なんだろうけど、もう1枠あればグノが選ばれるべき。てか、ハーフナーよりグノでしょ。


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