オービックシーガルズ 東京ドーム1万人プロジェクト

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こんばんわ。こ~@先日、生まれて初めてタンブラーというものを使用した男です。今週末はガンバの試合がないので久しぶりにガンバ大阪以外の話題を。今日書かせてもらうのは日本アメフトのトップリーグであるXリーグ所属・オービックシーガルズが挑戦している「東京ドーム1万人プロジェクト」について。先日、学生時代からお世話になっている方が主催するセミナーでこのプロジェクトの発起人である玉ノ井康昌氏の話を聞く機会があったので、そのセミナーに聞いた話なども含めて。

「東京ドーム1万人プロジェクト」の詳細はオービックシーガルズHP http://www.seagulls.jp/team/10000pro/index.html

「オービックシーガルズの挑戦」(スポーツビジネスオンライン)http://www.sportsbusiness-online.com/sbo/showTopicInfo.do?tpcId=7285

このプロジェクトを簡単に説明すると、その名の通りXリーグの開幕戦が行われる9月10日東京ドームに1万人の観客を集めようというもの。Xリーグの観客数は通常1000~3000人程度なので1万人という数がどれだけ大変なものか分かる。ある程度は予想できたものの、話を生で聞く事で改めてスポーツチーム(クラブ)運営の多くの工夫・苦労を知った。

告知方法

お金がない。広告塔(スター)もいない。→広告をうてない。ここから始まる告知活動。キーワードは「共栄」。お金がない中でもさまざまな告知活動をしているという話を聞いた中で私が一番印象に残っているのはライバルチーム・他スポーツチームとの協力の話。どのスポーツチームもお金がない。ならば、お互いに協力する事で共栄しようという考え方。シーガルズだけではチラシを作るにしても印刷代・配布する人件費などを考えるとたいした枚数は刷れない。ちなみにこのセミナーでいただいたチケットクーポン券は1万枚刷ったと教えていただきましたが、1万枚刷って1万人チケットを買う訳がなく、他に作っている告知物などを考えても、現在のXリーグの認知度を考えてれば告知物はいくら作っても作っても多過ぎるという事はないのです。ジャンルが違うので一概に比較は出来ませんが、私も仕事でチラシを使った販促をした経験がありますが1万枚ばら撒いて50人反応があれば成功、20~30人反応があればまだマシという感じ。その事を玉ノ井氏に伝えると「そんなもんでしょうね」と話されていたのでスポーツチケットでも同じようなものなのかもしれません。(ガンバも駅前チラシとかやってるよな~。あれって効果どれ位あるんだろう)

もっと数が必要なのです。そこで今回は開幕戦の対戦相手であるIBMにもこのプロジェクトの趣旨を話す事で賛同してもらえます。マイナースポーツなので敵だからといって何でもかんでも敵対している余裕などないのです。試合以外では協力し合う事もアメフト人気が安定するまでは必要でしょう。IBMも社員や関係者向けに自チームで作ったチラシをサンプリングするという形で協力してくれます。他にも合同チアリーダーイベント・合同グッズなどチームの垣根を越えた協力は行われているようです。

このような例はXリーグ内だけではなく、他スポーツチームにも及んでいるようです。シーガルズの場合、Jリーグジェフユースと練習場を共有されているそう。サッカーファンにもシーガルズの認知を広められるし、ユースの子にアメフトのボールを蹴ってもらう体験をしたら大変好評だったなんてエピソードもあるみたいです。

ガンバ大阪も阪神タイガーズやオリックスと共同企画があったりしましたが、Jリーグは特に理念的にもサッカーだけではなく日本のあらゆるスポーツの発展を願っているはずなのでJリーグは特に力を入れて他のスポーツとの交流を深めていくべき。他のスポーツと比べたらまだお客さんが入るスポーツだし、他のスポーツと交流する事で得ることもあるでしょう。ガンバも好き、オリックスも好き。どっちも好きでいいじゃない。まあ、ガンバも好き、セレッソも好きはありえへんけどね。笑。ガンバの親会社であるPanasonicなんてバレーボール、アメフトなんかも持っているんだしパナソニック括りでのイベントをもっと企画したらいいのにね。

プロジェクト・・・その後

地道な活動をしているのも印象的だった話。ルールの難しさはアメフトのハンデの1つだけど(アンケートでアメフトを見ない理由の上位だった)、それを克服すべくリールの説明会を女性向けに行ったり、アメフトの普及を目指して子供を対象にしたアメフト(タッチフット)教室を行ったり。DOスポーツの普及はSEEスポーツの普及にもつながる中で長期的な視点で考えればアメフト教室などの子供に対する普及は重要。今回のプロジェクトの告知で関係者向けの施策が多く出てきたので「それって未来につながるの?」と疑問を感じる所もあっただけに、こういう話も聞けて良かった。最近では学校の授業でタッチフットが扱われるケースも増えているようなので今後の人気つながるか要注目ですな。そういう意味ではコートが増え続けているフットサルなんて未来があるように思えるけど・・・Fリーグを見る限りそんな気しないなぁ・・・。苦笑。そんな単純な事じゃないって事だな。

余談

今回話を伺えた玉ノ井さんをはじめ現在スポーツ業界で働いている人って主体的かつ精力的に生きて自らのキャリアを切り開いてきたぞ~って人が多いんだけど(多くの社会人もそうかもしれなけど・・まあ、印象的な話)、皆さん同じような前向きなオーラを感じる。力強い目の力というか・・・。(ちなみに今回のプロジェクトの告知でも玉ノ井さん個人のコネで得た告知媒体が存在する。)今はスポーツビジネスブームでこないだも週刊ダイヤモンドでスポーツビジネス特集がされてたけど、多くの優秀な(感じ)の人がスポーツの事を真剣に考えていて皆さん思い思いの動きを起こしている。ものすごいマンパワーを感じる。なのに、どうしてスポーツ業界からは苦しい話ばっかり聞こえてくるんだろうねぇ。不思議で仕方ない。

とりあえず、9月10日は東京ドームに行ってきます。このプロジェクト、今回の様なセミナーを開いたり、2buy1クーポン(2枚買うと1枚プレゼント)など話を聞く限り告知面ではパブリシティも期待している様に見えたので今回の記事を書いたのですが、このブログを見て興味を少しでも持った人がいれば嬉しい限りです。

てか、こういう話を聞けば聞くほど逆にJリーグはなんで成功したんだって思えてくる。タイミング?

P.S. ちなみに玉ノ井さんは背番号21番ですよ!



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コメント

37ちゃん>お~是非参加して1万人突破させましょ~!!密かに初東京ドーム。


たくろ~>ガンバだけが俺の守備範囲じゃないぜ!!んじゃ、当日は応援に行きましょう!

ガンバの記事を読んでて、シーガルズの話題があってびっくりしました。うちの会社の役員が、シーガルズのヘッドトレーナーをやってるんです。

サークルの先輩がシーガルズでインターン(?)やってますよー!
そんなこんなで、10日は間に合えば行きたいと思っています☆\(^O^)/

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