タイでムエタイを見てきた話

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※右からマッチデープログラム、像のキーホルダー、チケットの半券

こんばんわ。タイに行ってきました。海外帰りの日本人が自慢も込めてよく言うセリフを私もあえて言いましょう!日本寒すぎ!!

この旅ではバンコク→パタヤと6日間の旅で途中アユタヤやワット・プラケオ、王宮などの歴史的建築物見学、ラン島の底が見えるキレイな海で魚と一緒にスイミングなどもはさみつつそれなりに充実した時間を過ごさせていただきました。今日は旅の中でも一番感動したエピソードである国技・ムエタイを見に行った時の話を。

本当はせっかくタイに行ったのでACLで対戦するチョンブリーか鹿島が対戦するクルンタイバンクの試合を視察をする予定でした。しかし、残念ながら今回の旅はツアーで行っていた事もあってガイドに相談しても時間的に厳しい事が判明し、諦める事に・・・。ならば、他の海外スポーツが見たい!そうだ!タイにはムエタイがある!国技のムエタイがあるじゃないか!と、いう事で自由時間を利用して単身バンコクはルンビニ駅付近にあるルンビニスタジアムまでムエタイを見に行ってきました。残念ながら僕はデジカメを持っていないわ、単身で見に行ってるわで会場の風景の写真はありません。興味のある方はヤフーかグーグルで検索かけてみてください。

参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0←ウィキペディア。

7時過ぎまで友人とご飯を食べていたので6時半の第一試合スタートには間に合いませんでした。ただ、23時まで試合が行われているとガイドブックに書かれていたので2~3試合見れたらいいや位の気持ちでルンビニスタジアムに向かいます。で、7時45分会場到着。チケット売り場を求めて周りをキョロキョロしていると20代後半くらいのタイのお姉さんが「オニイサンムエタイミルノ?」と声をかけてきます。外国人観光客が多いからか様々な言葉を喋る外国人用案内係がいる様子。そのお姉さんと少し話していると「オニイサン、オオサカ?」と聞いてくるじゃないですか。俺ってそんなに関西弁強いかな~と思いつつ、なんで関西弁が分かるのかと聞くと「ムカシ、オオサカ二リュウガクシテタ」との事。大阪の街が大好きなんだそうです。自分が関西人である事に好意を示してくれた彼女は会場内まで案内してくれ、丁寧にムエタイのチケット制度について説明してくれました。彼女が勧める席は当然ながらリングサイド席2000バーツ!(約6000円。1円3バーツ計算)。日本人は皆2000バーツの席を買うんだと教えられます。たしかにガイドブックにもリングサイド席を買えと書いてあったなぁ。「俺、貧乏だから安い席でいいや」と言っても彼女はひきません。「ありえないぜ」みたいなリアクションをとります。彼女はきっとSです。冷たくされて少しドキドキした自分がいました。笑。彼女はバイトなのか正社員なのかは知りませんが熱心に一番高い席を売ろうとする姿勢を見たらムエタイの社長もきっと喜ぶでしょう。僕も今後営業に配属されたりする事があれば彼女を思い出す事にします。

結局、一番安い1000バーツの席を購入し(笑)、意気揚々と会場入り。会場内には空調などはなく熱気ムンムン。野良犬が平気で会場内をうろついています。会場自体は狭いので一番遠い席でも全然見えるのですが、その分暑い・・・。僕が購入した席は立ち見の席で周りは現地のおっさんばっかり。ムエタイの試合では賭けも行われており雰囲気的には競馬場の客層に近いような。ちなみに僕の隣でずっと見ていたおっさんの顔はウェズレイ見たいで非常に怖かったです。試合は5R制。5Rで決まらない場合は判定。一日に全7試合行われて5試合目がメイン。メインの対戦が始まる前には技のデモンストレーション的な対戦ショーが挟まれました。KOの試合が一試合だけあったのですが、コーナーまで追い詰められたふらふらの相手に膝蹴り連発!!笑。あれはエグイ!!初めてKOの瞬間を見たけど凄い迫力だった。不思議な本能を呼び起こされた様な感覚を覚えました。

僕は3試合目の途中から会場入りしていたのですが一番興奮したのはやっぱりメインの5試合目。レベル的にはK-1とかの方が高いんだろうけど、会場の興奮度や一体感に鳥肌が立ちましたよ。客の熱狂度が他の試合とは全然違う。試合で賭けをしているのは基本的に僕が購入した一番安い席の人達なんだけど彼らが興奮で壊れかけてる。例えるなら後半残り5分同点のゴール裏。埼玉スタジアムというよりは甲子園とでも言えば少しは想像してもらえるでしょうか。選手の一発一発に客がのけぞる感じ。そういうのサッカーでもあるでしょ?「ハイヨー!!」というのが応援の掛け声みたいだけど俺の隣にいたウェズレイは「ハイヨー!」連発。俺がチラッと彼を見たら少し照れた様な笑顔を見せてくれた。可愛いよウェズレイ。

熱狂がピークを迎えるのは3R以降。3R以降は選手の一発一発に掛け声がはいる。ムエタイではパンチよりキックに価値を持っているらしく、膝蹴りには「ウッ!!」、普通の足を伸ばすローキックやハイキックには「アーハイ!!」という掛け声がスタジアム中に響く。だから、蹴りあいの試合になったら、「ウッ!!ウッ!!アーハイ!!アーハイ!!ウッ!アーハイ!!」という掛け声の乱れうち。しかも、スタジアム全体に響くからね!それはそれは凄い一体感だし熱狂度でしたよ。そこに国技としての文化や歴史を感じた。日本で言うところの相撲で横綱が負けたときに飛ぶ座布団のような異色な雰囲気。この掛け声の大きさと比例して選手達も完全にヒートアップするんだな。相乗効果がそこにはあったよ。サッカー以外のスポーツで久しぶりに鳥肌だったわ。俺も「アーハイ!!」とか叫びたいんだけど恥ずかしくてできなかった。早く開幕戦で叫びたくなったわ。笑。

観客の熱狂が好勝負を生むのか、好勝負が観客の熱狂を生むのか。どっちも正解なんだろうけど、前者の重要度を再確認させてもらった気がしたよ。とてもいい経験だったね。異文化とか違うスポーツを見ると新しい発見はあるもんだね。

試合終了後、駅まで歩いているとバス停でチケット売り場のお姉さんに再び遭遇。特に話す事もないので「バイバーイ」と手を振って帰ろうとすると、お姉さんは「ここに座れ!」と言わんばかりにバス停のイスを叩くではないですか。ムエタイの感想などを話した後。どこのホテルに泊まるのか聞かれたので「○○ホテルだよ。確か1500バーツくらいで安いホテルだよ」と答えると「ゼンゼンヤスクナイ!モノスゴクタカイホテル!」と少し怒られてしまいました。・・・・ん?そんな事言いながら、お姉さんさっき僕に2000バーツの席売りつけようとしてなかったっけ?笑。

P.S.誰か録画し忘れたやべっちFCとスパサカのDVD持ってませんか?あと、できればパンパシ決勝も。


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