【2nd 第6節】ガンバ大阪-サンフレッチェ広島@吹田

【ガンバ大阪 1-0 サンフレッチェ広島】

鳴りやまぬ清水への大ブーイングはホームアドバンテージになったはず。新スタであの規模のブーイングは初だと思うが、今後大きな武器になりそうな予感。他の10人が気を使ったのか清水へのパスが少なかった気も・・・。仮にそれが事実であればアデミウソンが右サイドに入った前半において左の清水にパスが出なかったのは大きかった。チャントスタイルの応援もいいが、直接的な影響を与えられる意味においてブーイングも間違いなく立派な応援。

■歴史を共有する大切さ

特に因縁のなかった広島戦が特別なものになったのは全ガンバサポーターの敵・清水航平が誕生した「昨年のチャンピオンシップ」や、岩下と清水のプロレスが開催された「1st.第13節アウェイ広島戦」が記憶に新しい。ただ、それ以前にも「青山陰口事件」や「岩下怒りのエルボー事件」など、いつのまにか歴史を積み重ねてきている感がある。

意味もなくブーイングする事はできないと思うので、あのブーイング声量が実現したのは上記歴史を多くのサポーター間で共有できたからこそだと思っている。繰り返し書いてきた事ではあるが、スポーツを熱く観戦・応援する上で歴史の理解は欠かせない。ブーイングの意味が分からなかった人は過去を調べたはずだ。そうして共有する想いが広がって行けばスタジアムの雰囲気は更によくなる。

そんな敵をブーイングで倒し、試合後にはヤットを筆頭に全員でヴァイキング・クラップ。最高の一体感じゃないか。

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【俺のアウェイ飯】「琉球茶房すーる」(FC琉球/沖縄県総合運動公園)

「俺のアウェイ飯」で紹介した沖縄居酒屋『もぅあしびー』のメニューの中で1位になった「ジーマミー豆腐」の味が忘れられず翌日の昼も豆腐を食べに行った。そのお店を紹介。沖縄では「豆腐文化」が成熟しているようで、今回は「ゆし豆腐」という種類のものを食べた。飲みすぎた翌日にぴったりの昼食だった。

■店名:琉球茶房すーる
■URL:http://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000602/



名物「ゆしどうふ」


外観。最寄り駅は県庁前駅


独特の店名。「すーる」とはどういう意味なんだろう?


家庭的な雰囲気の店内


メニュー。観光地としては良心的な価格設定


沖縄ではソーキそば3回くらい食べた


おまけ。お店の近くで買った「サッカーシーサー」


阪神タイガースシーサー。羨ましい


関連記事:【俺のアウェイ飯】「いしぐふ~」(FC琉球/沖縄県総合運動公園)







【俺のアウェイ飯】「もぅあしびー」(FC琉球/沖縄県総合運動公園)

沖縄はかなり独特な食文化があってアウェイ飯的には楽しい。オリジナリティという意味では他県を寄せ付けない。琉球戦の夜は「沖縄料理のバリエーション」をキーワードに紹介する居酒屋を選んだ。全種類の沖縄料理を食べたんじゃないかというくらい食べたが、ここでは美味しかった沖縄料理ベスト5を発表!

■店名:もぅあしびー
■URL:http://s.tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47009261/?lid=header_restaurant_detail_menu


外観。国際通り駅から徒歩5分程度


1位:ジーマミー豆腐


2位:ソーメンチャンプル


3位:ラフテー


4位:海ぶどう


5位:セーファン


名前忘れたけど、一番右端のお刺身も美味しかった


沖縄っぽい料理「てびち煮」


店内。我々が最後のお客さんでした

ごちそうさまでした。

関連記事:【J3沖縄遠征記】誰のために戦うのか?





【2nd 第5節】柏レイソル-ガンバ大阪@日立台

【柏レイソル 3-2 ガンバ大阪】

日立台の開門前に話題の「Pokemon GO」をダウンロードして時間潰し。サポーターは日本中を遠征するのでこのアプリとは相性いいはず。ちなみに、日立台でGETできるポケモンは「ドードー」と「ラッタ」と・・・・なんて浮かれてたら立ち上がり15分で2失点もしてしまった。晩飯の事を考えていたり、ポケモンをGETとしていたり、浮かれているアウェイは大体こんな結果になっている気がする。


試合前にGETしたポケモン

■ヒガシは大丈夫?

世間がポケモンをGETしている一方、柏はスーパーストライカーをGETしていた。ガンバの課題は数あれど、今節の勝敗に限って敗因を探せば「クリスティアーノを止められなかった」の一言に尽きる。クリスティアーノの3失点以外はそこまで崩れたという印象はない。まあ、柏サポも同じような感想だろうが。

そして、その3失点である。ノーチャンスではなかったと思う。100%ヒガシが悪いとは思わないし、ヒガシに対する期待値が高いゆえの不満ではある。ただ、1失点目はニアサイド。2失点目は反応できず。3失点目は甘いコース。どれも言い訳できる要素はあれど、GKの責任は間違いなくある失点。

今シーズンのヒガシはイージーミスが多い。キックミスも多い。衰えるという年齢ではないので何かしら理由があるはず。サポーター間では今シーズンから変更になったGKコーチの責任を追及する声が多く聞かれるが、確かにそういった原因もあるのかもしれない。自分の経験に置き換えても、ある上司の元では輝けたのに、別の上司では極端にモチベーションが落ちるという事は往々にしてあるもの。求められる仕事内容の変更に適正がない・・・そんな事がヒガシにも起きているのかもしれない。

サラリーマンの世界であれば、その上司の要求に応えられない部下が消えるしかないのだが、ヒガシの場合は圧倒的な実績があるゆえに批判は上司・・・つまり、GKコーチに向けられるのは当然の成り行きである。ヒガシの低パフォーマンスが更なる進化の過程における生みの苦しみなのか、単純にレベルダウンしているものなのかは分からない。ただ、今の状態を悠長に見守ってられるメンタリティはガンバサポーターにない事をクラブ関係者は理解すべき。

余談ながら、名古屋グランパスは成績不振を監督解任ではなく、コーチ陣のテコ入れで対応するらしい。初めて聞いた時は違和感があったが、そういう選択もあるのかもしれない。


ハーフタイムにGETしたポケモン

関連記事:【俺のアウェイ飯】「66(ダブルシックス)」(柏レイソル/日立柏サッカー場)



【俺のアウェイ飯】「いしぐふ~」(FC琉球/沖縄県総合運動公園)

J3参戦が決まった時から沖縄遠征は楽しみにしていた。実は「沖縄そば」を食べた事がなかったから。色々調べた結果、一番評価が高かったお店がここ。とにかく「ソーキ」が抜群。

■店名:いしぐふ~
■URL:http://www.ishigufu.jp


定番セット。じゅーしーが付きます


セットを解説するイラスト


メニュー。注文したセットは980円


そばの上に玉子があるのが特徴


玉子を乗せるのが元来の沖縄そばの形なんだとか


そして、これが最高のソーキだー!


店内の様子。有名店の証「サイン色紙」が多数


外観。住宅地にあります

ごちそうさまでした。

関連記事:【J3沖縄遠征記】誰のために戦うのか?



【ファン感謝祭】長谷川健太監督にシュートを教えてもらった話

サポーター歴も長くなるとそれなりに色んな経験をしている。ガンバサポであるおかげでACLCWCも経験できたし、今年からはJ3参入で沖縄など今までサッカーでは縁のなかった地方に行く機会も増えた。もう十分サポーターライフを満喫している。ただ、経験した事がないイベントがあった。ファン感謝祭……通称「ファン感」である。

正直、自分はアンチファン感である。選手達が踊ったり、歌ったりする事へのニーズが理解できない。あれを見てワーキャー言えない。サッカークラブのファンへの感謝の在り方はあれでいいのか。あんなイベントはミーハー女子や子供に任せておけばいい…と。

そんな私が今年初めてファン感に参加しようと思ったのには理由がある。サポーター仲間との会話をきっかけに何気なく応募したファン感イベントに当選したのだ。その名も「男のFW講座」。吹田スタジアムの芝の上でボールが蹴れる。魅力的だった。


イベントの様子はアップロードNGらしいので受付の写真を

参加条件がまさかの「サッカーボール持参」だったのでサポーター仲間にボールを借りた。また、1人だけやる気満々だったら恥ずかしいなと思いながらも、トイレでガンバのトレーニングウェアとスポンサーリスペクトでアンブロ“藤春モデル”のフットサルシューズに着替えた。いざピッチへ。


芝は想像以上にフカフカで、若干ひっかかる感じも

「男のFW講座」担当先生は健太監督と長沢。パトリックだったら逆に教えてあげようと思ってたので残念。冗談。冒頭、健太監督より「昨日の試合も得点取れなかったけど……教えてもらいたい事あります?」と自虐ギャグで掴みはオッケー。大阪のノリを完全に理解したトレーニングマネジメント能力をファン感でも如何なく発揮。

健太監督は汗だくで大変そうだったが参加者一人一人の目を観てアドバイスをされている姿が印象的。短い時間でも一流指導者オーラに触れられて興奮した。参加者にサッカー未経験者が多いのにも関わらず健太監督のクロスに合わせるという難易度の高いメニューを実施した他、シュートのコツとして「体の角度」「DFの視野から消える動き」など専門的なアドバイスをする真面目さに健太監督らしさが出てた。

そんな真剣な指導に参加者の健太監督への好感度は確実に上がったはず。私もシュートを決めた際、健太監督にお褒めの言葉を頂いた時はいい大人なのに素直に嬉しかった。良いアピールは出来たと自負しているので、夏のマーケットでガンバから獲得オファーがある事を密かに期待している。

実際に参加してみるとファン感謝祭は楽しかった。直接交流する事で選手や監督への想いが深まるし、配慮の心が生まれる。ピッチ内は別世界な感覚+集団心理も働いてすぐにブーイングや批判をしがだが、こういうイベントを経験する事でクラブを近い存在として捉え、誠実に応援できるようになれそうだ。

ファン感、オススメ。

関連記事:ガンバ大阪 2014シーズン総括 -健太監督、チームマネジメントの勝利-




【2nd 第4節】ガンバ大阪-アビスパ福岡@吹田

【ガンバ大阪 0-0 アビスパ福岡】

先週末は土曜日に仙台戦、その翌日はJ3大阪ダービー。水曜日には有給休暇取っての大宮戦で、今週末の3連休はJ3相模原戦→福岡戦→ファン感と休日にガンバの事以外何もしてないガンバ廃人です。こんにちは。

スタイルを原点回帰して、2連勝で浮かれてたら2試合連続スコアレス。まぁ、一時期みたいに決定機すら作れていないという状態ではないので悲観はしてない。


肩を落として帰る選手達

■1点を守る采配は出来ても…

「あと1点」を志した今年の編成は失敗に終わり、守備ありきのスタイルに原点回帰したのだから2試合連続スコアレスは実は理にかなってる。一方で「あと1点」のために獲得したのが今節途中出場したアデミウソンと藤本なので、2人には結果出してもらいたい想いもある。

守備力低下のリスクを冒しても2人を同時起用した監督の采配は展開を考えれば理解できるもの。実際、そのリスクに見合う程度の攻撃の変化はつけられていた。サイドでしか決定機を作れなかった状況で中央を崩そうとするシーンが増えたのは2人がいてこそ。ただ、結果が遠い…。

2度の決定機に絡みつつもヒーローになりそこねた藤本は大宮戦よりも積極性を見せていた。ミドル、クロスへの飛び込み……実は本来の藤本のプレースタイルをまだ把握しかねている部分はあれど前節から何も改善されていない訳じゃない事は確か。次は三度目の正直が来る雰囲気はある。

腰の引けた引き分けじゃない事が不幸中の幸い。次につながると信じるしかない。

最後に、久々に将生のプレーを観た。後半は消えたけど前半立ち上がりから積極的に仕掛けてきたスピードあるドリブルは健在。起点になるプレーも多くこなしてガンバにいた時よりもプレーの幅が広がっていた印象。成長した姿を見れて良かった。少しでも長くJリーグで活躍して欲しい。

関連記事①:【Jリーグ第8節】アビスパ福岡-ガンバ大阪@レベスタ
関連記事②:【俺のアウェイ飯】「元祖博多めんたい重」(アビスパ福岡/レベルファイブスタジアム)



【J3相模原遠征記】西野の奮闘と未来

先日、午前中にサッカーをしたら熱中症になりかけた。走れないし、判断力も鈍った。当たり前ながら真夏の昼間にサッカーなんてしてはいけないと身をもって学んだ。そんな経験が直近であったからこそ昨日の相模原戦は心配していた。7月中旬に15時キックオフ。相模原はHPに「熱中症注意」とサポーター向けにPRしていたが、あまりにもハイリスクだと。誰か倒れたら「注意喚起のアナウンスは十分しました」とでも言うつもりだったのだろうか。Jリーグは秋春制で雪には敏感なくせに、日光には鈍感なんだなと。後者の方がリスク高いと思うのだが・・・。

ただ、当日の天候は曇りでなんとか成立。選手もサポーターも無事試合を終える事が出来た。この試合はそれだけでまずは及第点を与えていい。試合展開的にも前半に2点を取って逃げ勝つという理想の形。まあ、意図していたかは不明だけど。ゲームの展開を読める選手や途中出場で流れを変えられる選手がいないのがこのチームにはいないと感じる。とはいえ、前節の17時キックオフの大阪ダービーからデーゲーム2連勝。選手の皆さん、お疲れ様でした。


バックスタンドより観戦

■西野のポテンシャルを信じている

この試合は野田が出場停止という事もあり、センターバックに入った西野に注目。現状、丹羽、岩下、ジョンヤに続く4番手の立場ながら期待値は高い。期待値は高かったながら消えていった選手は数知れず、ここからどう挽回していくのかという過程を応援できるのはセカンドチームのいいところ。結論から言えば非常に良かった。秋田の解説みたいな事を書くが、センターバックとしてまず求められる「跳ね返す」「しっかり体を寄せる(競る)」という部分が出来ていたのが評価ポイント。

世界では「背が高い」など努力ではどうにもならないフィジカルの部分を評価してのエリート教育を施す国もあるようだが、野球の大谷君のようなフィジカルモンスターを見るとそういうアプローチも必要だろうなと思う。その点、西野の高身長というのは永遠に続くアドバンテージ。このフィジカルポテンシャルを活かした才能開花にガンバの未来がある。セカンドチームはガンバの未来。期待してます。


相模原の顔、川口能活

関連記事:ガンバ大阪U-23観戦のススメ




【2nd 第3節】大宮アルディージャ-ガンバ大阪@NACK5

【大宮アルディージャ 0-0 ガンバ大阪】

周りのサポーターが「半休」でスタジアムに来ている中、「全休」で参戦した自分に罪悪感を覚えながらの観戦。全休ゆえに睡眠十分で元気一杯に応援していたのだが、選手達は夏場の連戦で疲労困憊だった様子。疲労は単純に運動量に影響するだけではなく、判断力にも悪影響を及ぼす。らしくない凡ミスを連発し、それがことごとく被決定機に直結する締りのないゲームだった。

ただ、それは相手も同じという事で後半はオープンな展開に。決定機も数回あったので試合直後は「勝ちきれなかった」という印象が強い。決定機逸機もさることながら、この展開で途中出場した藤本やアデミウソンが違いを出すプレーをそこまで出せなかったのが今節最大の残念ポイント。

体力的に夏場はある程度ローテーションが必要である事を再認識した今節において、そのローテーションが最も求められるSHで起用されている藤本への期待は高い。加入してシーズンの半分以上が過ぎ、そろそろ結果が欲しいところ。本人的にもJ3出場はもう飽きているはず。


NACK5は今シーズン後半戦からスタジアムWi-Fiが完備。さすがNTTのクラブ

最後に元ガンバの沼田や横谷をプレーを久々に生で観た。2人ともガンバにいた時よりも堂々とプレーしていた。ガンバ退団後はキャリアダウンの道を歩む選手も多い中で、価値を高めた状態で対戦相手として再開できるのは嬉しい。2人共試合後に(控えめだけど)ガンバゴール裏に挨拶もしてくれた。フタの件しかり、ガンバ以外に選手の幸せがある事は多々ある。それを見るのは決して寂しい事じゃない。

関連記事:【Jリーグ第3節】ガンバ大阪-大宮アルディージャ@吹田



J3大阪ダービーの勝利は未来への投資である

キンチョウスタジアムで歌う「俺達が大阪さ~♩」のチャント最高かよ。セレッソサポーターの皆様、ご静聴ありがとうございました。

セカンドチームにおいても結果が求められるダービーに勝利(シーズン2連勝)した経験は数年後にトップチームで対戦した時につながるはず。

「セレッソ?負ける訳ないっしょ」

夏の日曜17時というまあまあ過酷な状況でも集まったガンバサポーターの数と熱量に若い選手達はダービーの重要性を感じて欲しい。同じ事をサポーターからは学べないであろうセレッソの選手達とガンバの選手達との差はこうした積み重ねで広がっていくのだ。



そして、そんな重要な試合で決勝点を決めた一美はこのゴールを自信にして欲しい。足下が上手く起用な選手が多いガンバの中で自分が生きる道は何なのか?強みは?色んな事をする必要はないし、戦える武器を磨いてトップチームで活躍する日を待ってる。

関連記事①:本気で勝ちにいく先にしか成長はない ~J3大阪ダービー~
関連記事②:ダービーの在り方論 ~大阪ダービーを終えて~



【2nd 第2節】ガンバ大阪-ベガルタ仙台@吹田

【ガンバ大阪 3-1 ベガルタ仙台】

一進一退を繰り返していた今シーズン。そんなチーム状態に連動する形で連勝もなかった訳だが、セカンドステージは連勝スタート。戦い方は前節・鹿島戦と同じ。チームの状態は「改善」されたかもしれないけど、「進化」した訳でもない原点回帰なスタイル。3点目を狙うのではなく1点を守る選択としての3枚目の倉田→ジェソクという交代策に指揮官の気持ちの整理がついた事を感じた。長谷川健太監督ではこのスタイル以上の上積みはない悲しさを伴いつつ、勝ち点は安定的に稼げそうではある。

スタメンもシステムも変えない戦い方を選択する事で「前節からの改善」という1st.ではなかった本来あるべきサイクルも復活。宇佐美退団が直結する左サイドは前節上手く使えない時間帯もあったが、今節では宇佐美時代にはなかった人数をかけて崩すシーンが多々あり、ガンバのストロングポイントである藤春のスプリント力が増したように見えた。藤春はバックパスが減って、抜ききらない状態でのクロスが増えた事も印象的。阿部も大森もダイナゴラルランが上手いので「左で崩して右で仕留める」パターンの確立は近い!?

また、宇佐美移籍による意外な副作用としては「ヤットのセットプレー」が武器になっている事。一時期は明らかにキックのクオリティーが落ちていて、それゆえ宇佐美へのキッカー交代があったと推測するが、ヤットのセットプレーから2試合連続弾。今節の米倉弾や前節のジョンヤ弾がピンポイントを狙ったのかは定かではないながらも球筋は鋭い。岩下やパトという高さがないマイナスを感じさせない。


今節は「サタデーナイトマッチ」。ガンバサポの水沼さんがゲスト

次は中3日。水曜日に大宮戦。これまでの健太監督なら連戦ゆえに若干メンバーを変えてくる傾向がある。運動量が求められるスタイルゆえ当然の選択だとは思うが、今の良いチーム状態をどう考えるか…その次は福岡戦だし…。起用法における残り課題は藤本淳吾。当初は右サイド起用が多かったが…今はどうかな。今のチームだとヤットの代役が適当だと思う。水曜日に出番はあるか。

関連記事:【2nd 第1節】鹿島アントラーズ-ガンバ大阪@カシマ




【2nd 第1節】鹿島アントラーズ-ガンバ大阪@カシマ

【鹿島アントラーズ 1-3 ガンバ大阪】

宇佐美の移籍で逆にチームが好転する可能性を前節のエントリで書いたが、期待通りの内容になった。ただ、正確に言えば「好転」というよりも「原点回帰」や「その選択肢しかありません」という状態。アデミウソンを最前線に置き、両サイドをタフに戦える阿部&大森を置くという配置は確かにバランス良くタフに戦える。一方、そのスタイルではACLを勝ち抜けないという限界を感じていた事も事実。より攻撃的なスタイルの模索は失敗に終わった。

まあ、ターゲットはACLからJリーグに変わった以上、現実的な判断だと思う。試合後のインタビューで監督自身が発言していた通り宇佐美が抜けた事で選手起用のマネジメントも整理された感がある。今節の選手交代策もチームのスタイルとサッカーのセオリーに忠実で手堅い。気になるのは井手口五輪選手に伴う倉田ボランチ起用で生命線である両SHの層が薄くなる点。阿部・大森がファーストチョイスだとして序列的に次点であろう藤本に求められる守備面でのハードルは高い。

手応えを感じる勝利ながら連勝出来ないのが今年の傾向。攻撃力は継続課題。宇佐美移籍による守備の安定とトレードオフで攻撃のバリエーションは元々少なかったところから更に減った。武器だった左サイドからの攻撃回数は減り、藤春もOAで夏は不在になる。パトリックがスタメン落ちしている現状では「(右サイドへの)縦ポン」も使えず、これといった攻撃の形が何も思い付かない。アデミウソンは裏に抜ける動きは基本せず、独力で突破するタイプでもないため、両SHの負荷は増すばかり。そして、梅雨が明けて暑い夏がきて・・・まだまだ一勝くらいでは楽観はできない。


季節に関係なく毎年必ず食べる「もつ煮込」


こちらも定番。ただ、ホームスタンドで販売されているスタグルも食べたい・・・

関連記事:【Jリーグ開幕戦】ガンバ大阪-鹿島アントラーズ@吹田