【Jリーグ第14節】FC東京-ガンバ大阪@味スタ

【FC東京 1-0 ガンバ大阪】

「復調気味」、「得点力のあるガンバ」・・・この試合直前に目にした≪ガンバ評≫は全て間違っている。シーズンも中盤に入って、ACLによる過密スケジュールもなく、怪我人も復帰して、スタメンも固定出来つつあるチームの低パフォーマンスに言い訳は存在しない。「復調」という言葉はガンバのポテンシャルを高く評価してくれているからこその言葉だが、今シーズンのガンバは現状の出来が精一杯。このままでは中途半端に勝ち負けを繰り返して中位に沈むシーズン・・・辛いのぉ。


今年も「鬼門」攻略ならず

■伸びしろがない今、何を変えるのか?

長谷川監督が就任以降、チームには「伸びしろ」があった。「無」であった守備組織の構築から始まって、「声」や「球際」など戦えるチームへの意識改革。西野、内田、大森、阿部といった若手の起用→成長。国内復帰した宇佐美のFW起用によるストライカーとしての才能開花。泣き所だったGKの補強も成功し、ラストピースだと思われた決定的な仕事ができるワールドレベルのFWも獲得した。長谷川ガンバの集大成だと思われたチームの結果がこれ。シーズン前の期待感はいずこへ。

数年後を見据えているチームではないという事実が悲壮感を強める。当然ながら今にチームの「伸びしろ」は小さい。例えば、宇佐美の守備意識がこれ以上高まったところでチームが好転するとは思わないし、これ以上それを求めるのが本人のためになるのかすら疑問。

そうなると何かを変える必要がある。消去法で選択せざるを得なかった「倉田のボランチ起用」や「ヤットのトップ下」ではチームは変わらなかった。中位でOKというクラブではあれば、現状を少しずつ改善するという選択でもいいが、選手もサポーターもそういうメンタリティではない。13年の宇佐美、14年のパトリックのような選手補強も1つの手だし、結果が出ていないのに謎に固執する4-2-3-1の終了という選択もあるかもしれない。

ただ、今節も「今野の前線起用」や、パトも長沢もピッチにいない「高さ無しの前線」というイレギュラーなチャレンジはしていた。結果は裏目に出たのだけど。保守的な監督の手腕から考えると、結局、何も変えないという選択が一番可能性は高そうな気がするが。・・・保守的というより、長谷川監督の引き出しにはもう何も入っていない可能性もある。日曜夕方に観る試合じゃなかった。水曜日くらいまで寝込みたい。

関連記事①:【俺のアウェイ飯】「らあめん 満来」(FC東京/味の素スタジアム)
関連記事②:呉屋は常に狙っている ~対FC東京U-23@夢の島~





【ACL遠征記】「ROD LAVER ARENA(ロッドレーバーアリーナ) ツアー」に参加した話

メルボルンといえば全豪オープン。全豪オープンといえば「ROD LAVER ARENA」。Jリーグ中心の生活ゆえテニスをはじめ、他の競技はあまり観ないものの、錦織の活躍でこのアリーナの存在くらいは知っていた。また、アリーナはガンバがACLで試合をした「AAMI Park」や、最高のスタジアムツアーを経験できた「MCG」の近くに併設されている。スタジアムの立地的にはテニス→AFL→サッカーというスポーツ観戦三昧の1日を過ごせる。なんて羨ましいんだ。ちなみに、ツアー参加料金は強気の20ドル。英語が分からない外国人には5ドル割引とかあればいいのに。


ロッドレーバーアリーナ外観


アリーナ前には芝生のスペース。全豪オープン時にはここで色んなイベントが開催される


隣には「ハイセンスアリーナ」


アリーナツアーの受付


ロッカールーム。ゴルフ場みたいな雰囲気


錦織が全豪オープンで使ったロッカー


通路には歴代全豪オープン優勝者の写真


トロフィー


記者会見ルーム


サッカースタジアムの記者会見ルームではありえない傾斜


コート。普段はライブ等のイベント利用が多いのだとか


どの席からでも観やすい


VIPルームからの眺め


近くには色んなコートがあります


屋外コート


全体的にサッカースタジアムよりリッチな雰囲気


名選手達の画


メルボルン市内には「TAB」と呼ばれるスポーツを対象としたギャンブル屋が沢山あります

関連記事①:【ACL遠征記】メルボルン・クリケットグラウンドのスタジアムツアーに参加した話
関連記事②:【ACL遠征記】「ETIHAD STADIUM(エティハド・スタジアム)」ツアーに参加した話



【俺のアウェイ飯】「Grill’d」(メルボルンビクトリー/AAMIパーク)

海外に行くと結局「ハンバーガー」を食べてしまう。味が大体想像できる安心感と注文の簡単さゆえに選択してしまいがち。メルボルン遠征でも例にもれずハンバーガーを食べた。ただ、「マクドナルド」など世界的なチェーン店を選ばなかった事は精一杯の抵抗。

今回紹介するのは「ローカル素材を使っている」という売り文句の本格タイプのハンバーガー屋さん。また、お店の看板に書かれてある「ヘルシーハンバーガー」というキャッチコピーにも惹かれた。物凄いボリュームだったので、どのあたりがヘルシーなのかは分からなかったけど。

■店名:Grill’d
■URL:http://melbourne-perfect.info/archives/47246977.html


セットメニューが無く、それぞれ単品購入


外観。サザンクロス駅構内にあります


店内。お昼時は混雑する人気店


メニュー。ハンバーガーが1000円以上……高い


注文は不思議な車型の小屋に向かって

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受取りはここから


豊富な野菜が特徴


アボガドバーガー


飲み物を購入すると、NPO団体等に応援投票できる瓶キャップをもらえるます。詳細は上記URL参照


おまけ。街で食べたパン。メロンパンって日本発祥なの!?

関連記事①:【俺のアウェイ飯】「DOC Pizza&Mozzarella Bar」(メルボルンビクトリー/AAMIパーク)
関連記事②:【ACL遠征記】メルボルン・ビクトリー-ガンバ大阪@AAMI Park



【Jリーグ第13節】サンフレッチェ広島-ガンバ大阪@エディオン

Jリーグサポーターはセンシティブ過ぎやしないだろうか。≪あのシーン≫を煽るような事をツイッターに投稿すると「もっと仲良くしろ!」「リスペクトが足りない」といった趣旨のレスがバンバン返ってきて目を疑った。ネタにマジレス・・・。いつからJリーグは「PG12」規定がかけられたのか。この調子だと、そのうちJリーグのチケットには「一部バイオレンスなシーンを含む可能性があります」と注意書きが載るかもしれない。

岩下と清水がまた小競り合いをした事について。

スポーツの性質上「小競り合い」は避けられないと思うし、ゴールの次にスタジアムに一体感が生まれるのはああいうシーンなので個人的には前向きに捉えている。岩下の場合は分かりやすく対立が表面化するので騒がれがちだが、ピッチ上は言葉も含めて小競り合いの連続である認識はもっと広がるべき。それは学生サッカーでも似たようなもの。プレー経験のないサポーターが多い事もセンシティブさの遠因としてはあるかもしれない。また、定期的に審判による問題発言が話題になるが、背景には選手達の口の悪さがある。試合中で熱くなっているという事を考慮してある程度は仕方ないと考えるべきかと。

ポリシーの問題でJリーグには存在しない「(プロ野球)珍プレー好プレー」番組の人気コンテンツといえば「乱闘」。プロ野球ファンが乱闘に対して「もっと仲良くしろ」と言ってる事を見た事がない。モラルに反するものを楽しむメンタリティがJリーグサポには欠けているのかもしれない。正論至上主義。村井チェアマンの影響。岩下と清水の小競り合いはもはや様式美なのだ。試合前の両選手へのブーイングも含めて試合の見所が増えたと好意的に捉えようじゃないか。

しかし、なぜ先日の大久保肘打ち&逆ギレ事件が好意的に捉えられて、岩下は常に悪者になってしまうのだろうか。なぜ陰でこそこそ審判に告口する青山ではなく、岩下が悪者になってしまうのだろうか。むしろ、そちらの方が問題。日本の道徳教育が心配になってきた。ゆとり教育の弊害だ・・・なんてね。世間からの風当たりが強くなればなるほど応援したくなるのがサポーターの性。岩下には自らが信じる道で戦って欲しい。

まあ、明らかに不満を持っている状況の時に限って出てしまう笑顔は恐すぎるので、そこは改善の余地はあるかもしれないけど。

関連記事:【2ndステージ第12節】ガンバ大阪-柏レイソル@万博



【ACL遠征記】「ETIHAD STADIUM(エティハド・スタジアム)」ツアーに参加した話

前回書いた「MCG」に続くACLメルボルン遠征で訪れたスタジアムツアーの第2弾。今回は「ETIHAD STADIUM」ドックランズ・スタジアム (Docklands Stadium)とも呼ばれている。

ここは過去にガンバの他、JリーグクラブがACLにて試合をしているのでお馴染みのスタジアム。場所は「サザンクロス駅」というメルボルンの超都心に位置し、駅から徒歩数分のアクセスの良さ。周りはビジネスビルだらけなのでメルボルン市民は仕事帰りにスポーツ観戦という習慣がありそう。日本で例えれば「東京駅」や「梅田」にスタジアムが建つイメージ……羨ましい。

スタジアムツアーは15ドルで1日3回開催。試合翌々日に参加したのでガンバサポいるかなと思ったら誰もいなかった。というか、ツアーの参加者は全員で3名。ほぼ貸し切り状態で喜ばしいのだけど、英語が話せない私的にはなかなかハードな1時間半だった。また、ガイドのおじさんはやたら写真を撮ってくれます。記念写真好きの方にはオススメ。


スタジアム外観


スタジアムツアーはGATE2から受付へ


大人は15ドル


チケット代わりにパスを貰えます(持ち帰り可能)


屋根は開閉可


VIPルームからの眺め。楕円形のピッチはAFL仕様


観客席は53000人収容


観客席は可動式でサッカーの試合時は前に出てくるとの事


スポーツ以外に音楽ライブや・・


バイクのイベントまで開催される利用シーンの幅広さ


メディアルーム(紙媒体)


TVスタジオ


初めて聞いた「タイムキーパールーム」


メディアセンターの中に入ると…


記者会見ルーム


一緒に周ったおじさんもノリノリ


ミーティングルームはMCGと同じレイアウト


リハビリでも使うお風呂


スポンサー看板。日本でも馴染みの企業も


ウォーミングアップ場


審判用通路は安全面を考慮して屋根付き


選手用の入退場口は開放的


あぁ……最高の眺めだ


ここでプレーしてみたい


ベンチは意外に質素


スタジアム内はWi-Fiがi飛んでいて、良い席の人はタブレットでスタグルを注文できるらしい


コンコース


スポンサーが年間で購入している席には企業ロゴ

そして、やっぱりこのスタジアムでもMCG同様に「企業ルーム」や「メンバーズルーム」類いの部屋が充実。ウィキペディアで調べると≪13 宴会場≫≪66 企業ボックス≫らしい。それだけ稼働しているのが凄い。スタジアムは社交場であり、ビジネススペースであり・・・いやはや、メルボルンに住みたいですな。


メこんな場所で試合前の時間を過ごせたら快適だろうな


ゲーム


企業ルーム。あらゆるスポーツグッズコレクションも展示


ガイドが「W杯で優勝した時のトロフィーだ」とオーストラリアンジョークをかました展示物


マーク・ヴィドゥカのスパイク。彼はメルボルン出身


色んな雰囲気のカフェが存在


勿論、バーもあります


結婚式の二次会とかできそう


ガイド曰く「超VIPしか入会できないクラブ」


ガイド「この部屋はお金の匂いがします」


ここで食事するのは観客に見られて恥ずかしい気がする


また違った会員限定のスペース


料理はとても美味しいとの事。スタグルのレベル高そう


スタジアムの名前にもなっている「ETIHAD航空」の部屋

関連記事:【ACL遠征記】メルボルン・クリケットグラウンドのスタジアムツアーに参加した話



【J3沖縄遠征記】誰のために戦うのか?

「神は細部に宿る」なんて言うけど、細部を大切にできないと勝負の神様は微笑んでくれない。高いレベルになればなるほど顕著に表れる。それを実感として持っていない選手が多いのかな……というのがこの試合の総括。

例を出すまでもなくワンプレーで勝敗は決まってしまう。にも関わらず、前半はあまりにも緊張感が無さ過ぎた。沖縄というリゾート地の空気感がそうさせるのか。あの凡ミスの数は理解しがたい。甘いポジショニングやファイトしない球際、セカンドボールの予測の甘さ、全く聞こえない声……前半で試合終了でもおかしくない内容だった。まあ、「人のふり見て我がふり直せ」で自分も通常のアウェイ遠征より浮かれていたのは否めないのだけど。申し訳ない。


後半の挽回は嬉しかった。次は前半から頼むよ

■背負っているものが違い過ぎる

昇格がかかっている分、単純に勝利の意味がガンバより琉球の方が大きいという面もある。試合終了直後にファンサービスをしている琉球の選手達の姿や、目を見て「ご来場ありがとうございました」と挨拶するスタジアムスタッフにチームとして背負っているものが違い過ぎると感じた。

ガンバの若手選手達は相当良い経験をしている。ただ、真剣勝負とはいえ何も失わないノーリスクの戦いで何かを得るためには相当な意識改革が必要だとも思う。J3で目にするもの一つ一つから学ばなければいけない。今節は阿部ちゃんが好プレーを見せたが、見本(牽引役)としてのオーバーエイジの役割も重要になってくる。「トップチームの試合に出るためのアピール」だけではJ3で勝てない。


試合前に海へ。沖縄アウェイ遠征は魅力盛り沢山

関連記事①:ガンバ大阪U-23観戦のススメ
関連記事②:本気で勝ちにいく先にしか成長はない ~J3大阪ダービー~



【Jリーグ第12節】ガンバ大阪-ジュビロ磐田@吹田

【ガンバ大阪 2-1 ジュビロ磐田】

ああいうシーンを共有するためにサポーターをやってるみたいなところはある。どういう心境の変化なのかは分からない。サポーターの中に愛人ができたのかもしれない。まあ、理由は何でも良しとしよう。年を重ねる毎に「ツンデレ」における「デレ」の要素が強くなってきているのは感じていた中で・・・今節、「デレ」爆発。

ヤット大喜びの話。

ゴール後の喜びでサポーターを煽るヤットの姿を生きているうちに拝めるとは思っていなかった。05年最終節対川崎戦。もはや伝説となっているPKを決めた後に左胸のエンブレムを叩くヤットの映像を一生のオカズにするしかないと覚悟していた。生きていると良い事があるもんだ。

■チームは変わるか?

ただ、逆に言えば、ヤットにあれだけの感情爆発をさせるほどチームは追い込まれていたという事か。福岡戦の宇佐美のゴールはチームを復活させるきっかけになると思っていたけど、ならなかった。しかし、今回こそ期待したい。「キャプテン」+「逆転決勝弾」+「ホーム」・・・チームを復活させるに相応しい要素は盛り沢山のゴールなはずだから。

関連記事:降格が決まって






【ACL遠征記】メルボルン・クリケットグラウンドのスタジアムツアーに参加した話

メルボルン遠征記を決めた理由の一つに「メルボルンはスポーツの町だから」という事がある。それをよく表している写真がある。



写真上部に写っている大きな丸い施設が今回紹介する「メルボルン・クリケットグラウンド(MCG)」。MCG周辺にもスタジアムが集中しているのが分かって頂けるはず。ちなみに、このエリアは都心の環状線からひと駅離れたに過ぎない場所で、東京で例えれば「浅草橋」、大阪だと「東淀川」みたいな事。日本では想像できないスポーツ施設の在り方で、まさに「スポーツの町」。


MCGの外観


入口にはレジェンド選手(クリケット)の銅像


最寄は「リッチモンド駅」


MCGの隣には全豪オープンの会場「ロッドレーバーアリーナ」や…


ガンバがACLを戦った「AMMIパーク」


このエリアは「オリンピックパーク」と呼ばれていて…


五輪のエンブレムがあらゆる場所に


カフェ併設で快適に練習見学が可能なクラブハウスも


クラブハウス内に飾られていたトロフィー


グッズショップも勿論併設(海外は子ども用グッズが豊富)


おしゃぶりはスポーツグッズの定番


AMMIパークだけでも4つのクラブチームが利用


芝生がある景色は素晴らしい


クリケットチームのエンブレム

そして、いよいよMCGの中へ。所要時間は充実の2時間。つまり、見所が沢山あるという事で、ガイドさんはスタジアムの各施設の説明や、歴史を話してくれた。なかなかのハードワークだと思うが、ボランティアらしい。これがスポーツが文化になるという事だと思った。ボランティアの一人一人が地域の財産であり、誇りなんだろうなぁ…と。このMCGツアーは人気ゆえに時間指定ではなく、随時出発。つまり、ボランティア(ガイド)の数も多い。すごい。


ガイド。ACLの結果も把握されてました


芝生を暖める機械


観客席


ベンチにはゲータレードの広告


観客席から見たピッチ


傾斜


スタジアムからの景色。都会に存在する事が奥に見えるビルから分かる


クリケット用のアップ施設。ブルペン的なスペース?


スマホ充電器。スタジアム内はWi-Fi完備


プール。クールダウン用


ウォーミングアップ施設


マッサージルーム


ミーティングルーム


記者会見ルーム


メディアセンター


紙媒体用ルーム


TVメディアルーム

MCGはかなり大きなスタジアム。映画館やホテルが入っているなど複合型ではないが「カフェ」「VIPルーム」「メンバーズルーム」などコミュニティを意識した部屋が大量に存在するのが特徴。メルボルンにおけるスタジアムの使い方が窺い知れる。スタジアムは単なるスポーツを観る場所ではない。スタジアムを中心とした街づくりがあるのだろう。想像すると羨ましくなった。


メルボルンは街中にも、スタジアム内もカフェだらけ


スポンサールーム


コンコース。ホテルの様な雰囲気


会員が入れるスペース


クラブハウスの入口?


スタグルというレベルではないグルメが提供されそう


博物館的な機能があるのも特徴


MCGの歴史を表現した絵


クリケット初期の頃の様子?


絵以外も

2時間のスタジアムツアーで感じたのはスタジアムは機能面だけでは語れないという事。所詮スタジアムは「箱」に過ぎず、どれだけ素晴らしい施設や最先端の技術があってもそれがスタジアムの評価には直結しない。スタジアムは「生き物」で、どのような歴史を重ねてきたかで価値が決まる。スタジアム内のあらゆる場所でスタジアムにまつわるエピソードを教えてくれるガイドさんの言葉にMCGの重厚な雰囲気を形成しているものが何か理解した。

そして、以下の写真はスタジアム内に併設されている「国立スポーツ博物館」の一部。スタジアム同様に非常に大きく、3時間程度滞在。凄まじい量のコレクションがあるのだが、競技毎の展示数から推測するにオーストラリアにおけるスポーツは結局「AFL」と「クリケット」なんだと思う。


カンガルーとコアラのアニメーションはオーストラリア中で目にした


クリケットチームのユニフォーム


クリケットの名シーンを流しているエリア


サッカーはこれだけ


サラブレッドの骨


オンラインでのデータ保管が多い事も特徴


年代別にAFLのTV番組を視聴できる機械


ゲームでスポーツを体験できるコーナー


最後はグッズショップでフィニッシュ

関連記事①:【ACL遠征記】メルボルン・ビクトリー-ガンバ大阪@AAMI Park
関連記事②:【サッカー写真館】ブラジルワールドカップ
関連記事③:【サッカー写真館】インドネシアサッカーの風景 ~サポーター編~



ガンバ大阪 4月まとめ

いいとこなしの月だった。

俊輔にFKを決められ、ヤットも宇佐美もPKを外し、選手達はホームの芝生に躓き、城にはネガティブ解説をかまされ、目玉補強のアデミウソンは怪我をして、夢の島では暴風雨に服がびしょびしょになり、新スタの観客動員数は序々に減少し、大久保には肘打ちをくらわされ・・・・お祓いに行った方がいいレベル。

最大の目標であるACLは早々に敗退が決まり、勝利したJリーグ仙台戦と福岡戦も内容的には負けていてもおかしくなかった。まさかG.W.が終わっても停滞が続いているとは想像もしてなかった。希望はJ3で健闘しているU-23。未来を応援するのは楽しい。状況次第で夏以降はU-23中心の遠征スケジュールを組もうかな。

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■対 F・マリノス戦@吹田



■対 上海上港戦@吹田



■対 ベガルタ仙台戦@ユアスタ



■対 柏レイソル戦@吹田



■対 FC東京U-23戦@夢の島



■対 水原三星ブルーウィングス戦@吹田



■対 アビスパ福岡戦@レベスタ



■対 川崎フロンターレ戦@吹田



ちなみに、4月でPV数が多かった記事ベスト3は・・

1位:本気で勝ちにいく先にしか成長はない ~J3大阪ダービー~
2位:Jリーグにチアリーダーや女子マネは必要か?
3位:【Jリーグ第8節】アビスパ福岡-ガンバ大阪@レベスタ

でした。

※ツイッターはこちら



【Jリーグ第11節】アルビレックス新潟-ガンバ大阪@ビッグスワン

【アルビレックス新潟 0-0 ガンバ大阪】

試合終了後の長谷川健太監督の表情を見ていると、心が折れてしまったんじゃないかと心配になった。ぶれない事も大切。一方で何かを変えないと先に進めない事も事実。現状の長谷川ガンバはどっちも中途半端。

一旦は原点回帰を決心したように見えたのだが、勘違いだったよう。迷いばかりが表に出ている感じで、迷う上でも指針がないように見える。どういうサッカーをしたいのかゴールを意識しないで試行錯誤を繰り返しているようにしか見えない。

これだけ時間があって何も変わらないのだから長谷川監督は限界ではないだろうか。後任を任せられる適当な人材の有無は関係なく、改善の兆しがまるで見えない以上、選択は早い方がいいはず。少なくともクラブはデッドラインを提示すべき。

今節も内容的には敗戦と捉えるべき一戦。序盤こそ岩下復帰でビルドアップが改善され、スムーズにボールを前に運べたものの、前半途中から試合終了までは良かった点を探すのが難しい。あれだけの被決定機でドローで済んだのは幸運でしかない。

戦前報道で「宇佐美とアデミウソンの2トップが濃厚」とありながらも結局、両方とも2列目起用だった事が象徴する中途半端感。この試合のためにACLは主力を温存したはずなのに、ACL出場組が多く出場する中途半端感。

長谷川監督十八番コメントである「前を向いて進むしかない」が虚しい。前を向いているのか疑問。前後左右キョロキョロして同じところを回っているようにしか見えない。

関連記事①:【ACL遠征記】メルボルン・ビクトリー-ガンバ大阪@AAMI Park
関連記事②:【書評/読書感想】「一流のリーダーたちから学ぶ勝利の哲学 今すぐ実践したい指導の流儀」(長谷川健太)



【俺のアウェイ飯】「DOC Pizza&Mozzarella Bar」(メルボルンビクトリー/AAMIパーク)

メルボルンはカフェ天国。オシャレなカフェが無数に存在した。一方でカフェ以外の所謂「飯屋」は乏しく、お店探しは非常に難航した。韓国であれば「焼肉」、中国であれば「中華料理」と定番が存在したが、メルボルンには「メルボルン料理」が存在しない。ガイド誌に掲載されているお店もメキシカン、タイ料理、アジア料理、寿司・・・・実際、町を歩いても他国料理ばかりだった。それがメルボルンという街なのだろう。

そんな中で食事選びに困った旨をツイッターで呟いていたら複数の方から「メルボルンではイタリアンを食うべし」といった趣旨のレスを頂いたのでそれに従う事に。行ったお店はピザがメイン。1日で1000枚売る事もある人気店のようで、日本のテレビでも紹介されていたとか。場所は都心から少しだけ離れた「カールトン」というイタリア人街。ここはオープンテラスのお店が無数に並ぶまた都心とは少し違う開放的な雰囲気の地域で非常に気持ち良かった。

■店名:DOC Pizza&Mozzarella Bar
■URL:https://www.zomato.com/melbourne/doc-pizza-mozzarella-bar-carlton


まずは定番の「マルゲリータ」


数種類のチーズとほうれん草のピザ


モッツァレラとハム


店内。一番乗りでした


メニュー。物価高のメルボルンですが、ここはリーズナブル


外観。19時過ぎには満員で列が出来てました


テラス席もあります


デザートは近所のアイス屋さんへ


イタリアの味……と言いたいところですが、日本でと同じ味

ごちそうさまでした。

関連記事:【ACL遠征記】メルボルン・ビクトリー-ガンバ大阪@AAMI Park



【ACL遠征記】メルボルン・ビクトリー-ガンバ大阪@AAMI Park

【メルボルン 2-1 ガンバ大阪】

メルボルンのホテルで書いている。いつもACL遠征時の記事はセンチメンタルな内容になりがちだけど、さすがに試合から二晩過ぎてるので今回は大丈夫だと思う。

正直な感想を書く。

負けたけど楽しかった。結果とは関係ない部分……それはスタジアムにいる人数の多少は関係なく、海外まで駆けつけるクレイジーなサポーター同士だからこそ得られる応援での一体感や、未知のスタジアムへの興奮等が要因だと考えている。異国でガンバを応援できる充実感は麻薬だ。中毒性がある。事実、今回のメルボルン遠征に来ていたサポーターはいつもと同じ顔だった。


応援エリアからの景色。すぐ隣のゴール裏にはメルボルンサポーター

そして、ACL遠征は参戦人数が少ないゆえに毎回コミュニティが広がる事も素晴らしい。「顔だけ知ってる」「SNSでだけ交流がある」みたいな人達とリアルなつながりが始まる。「結婚」「出産」「転職(転勤)」など様々な理由で疎遠になる友人は歳を重ねるごとに増える一方で、試合毎に全国やアジアの各国で顔を合わすガンバサポーターコミュニティはますます大切になる……と、それこそ過去のACL遠征で知り合ったサポーターの方と試合翌日に夕食を食べながら話をした。

「いつものACL遠征メンバー」と書いたが、今回のメルボルン遠征では初ACL遠征という方とも数名知り合えた。海外まで来るようなバイタリティあるサポーターは皆、パーソナリティも魅力的。日本ではそれぞれのコミュニティがあってまず出会わない方々ばかり。ACLに出場したからこそ生まれた出会いの数々に感謝。

楽しいACL遠征がこれで終了するのは悲しい。


サッカー以外のスポーツクラブも使用するスタジアム


スタジアムからの風景。スタジアム周りはスポーツ施設が集中するエリア


コンコース。スタグルはソーセージ中心

■「消化試合」敗戦の意味

応援している最中に「想いを託す」という感覚がのる時がある。感情移入が強くなって感傷的に応援するような事態になる。この試合ではフタに想いを託した。

試合後、フタに対してのみチャントを送られた事からも明らかなようにフタのパフォーマンスは出色だった。フタからのパスが通るたびにチームが活性化。「消化試合」、「チーム状況」、「フタのチーム内序列や年齢」……背景を考えれば考えるほど目の前のフタのハイパフォーマンスに声を枯らさずにはいられなかった。ここでの活躍がフタのキャリアを切り開くとは思えないし、この試合の勝利がチームにとってどんな意味をもたらすのか分からない。そんな中でも頑張るフタの姿に仮に得るものがなくても勝ってほしいと心底思った。

だからこそ、敗戦に試合前には想像できない悔しさを覚えた。フタにとってこの試合の敗戦はどういう意味を持つのだろう。「消化試合は存在しない」なんて青臭い事は書くまいと思ってきたが、それは事実かもしれない。フタのあの姿を観た後に「メルボルン戦は消化試合だから」なんて口が裂けても言えない。そして、それは他の出場した選手にとっても同じであって欲しい。敗戦からしか得られないものは多く、消化試合を消化試合で終わらせてはいけない。


珍しいデザインのスタジアム


夜はライトアップ

関連記事①:【ACL遠征準備まとめ】メルボルンに行ってきます
関連記事②:【ACL遠征記】上海上港-ガンバ大阪@上海体育場
関連記事③:【ACL遠征記】広州恒大-ガンバ大阪@天河体育中心体育場



【ACL遠征準備まとめ】メルボルンに行ってきます

水原戦に負けてから「メルボルンに行く意味」を自問自答し続けてきた日々が終わる。明日、メルボルンに出発します。

消化試合を応援しに海外遠征をするなんて一般の感覚から考えれば普通ではない。異常。ガンバサポーター以外の知人・友人にそれを伝えると大体失笑された。密かに「そこまでガンバを応援してすごいね」的なリスペクトがあるかなと思ったけど皆無だった。

まあ、誰かに認められたいから応援している訳ではないので別にいい。考えてみると「ガンバを応援する」という行動は自分の中で数少ない承認欲求が存在しないものかもしれない。

前述の自問自答を繰り返して出した結論は「応援したいから行く」・・・それだけで十分だ。

以下は遠征準備まとめ。韓国・中国遠征と違い少しイレギュラーな事が発生したのでメモを残しておきます。

■飛行機

東京ガンバサポの私はジェットスターの「成田⇔メルボルン」便。「G.W.だから高いでしょう?」とよく言われたが、実は1月時点で既に航空券はおさえていたのでさほど高くない。また、G.W.における平日である2日と6日に発着する便を狙ったのもポイント。平日にメルボルンに行かせてくれる会社に感謝。ちなみに料金は諸々込で往復で7万弱。「航空券を事前におさえていたから消化試合でもキャンセルできなかったんだろ?」という指摘は無しで。

フライト時間は約10時間。機内アトラクション(映画等を見れるタブレット端末のレンタル)も予約したけど、多分すぐ飽きるから本を数冊持参。海外遠征における本は個人的には必需品。今回持っていく本はこれ↓



ちなみに、我らが大阪の関西国際空港からはメルボルン直行便がないらしい。ゆえに「中国」「バンコク」「シドニー」など経由地をエンジョイしている前入りガンバサポもちらほら。そういう寄り道な旅も楽しそう。今後の参考にしよう。

■ホテル

今回も信頼と実績のbooking.comで予約。全体的に日本のホテルより少し高め。「アパート風(普通の家風)」のホテル(?)が多かったのが印象的。ただ、宿泊地に関しては保守的なので無難に1泊1万円程度のホテルを予約。場所はスタジアムの隣駅である「フリンダースストリート駅」付近。多分、この駅がメルボルンの繁華街だと思われる。メルボルン遠征に行くサポーターに聞いても大体この辺りのホテルを予約していたはず。

■チケット

ここがイレギュラーポイント①。最近のACLアウェイ遠征(主に中国)ではクラブがサポーター全員分のチケットを集約して購入してくれる事が多かったのだが、今回はガンバオフィシャルから「現地に行く奴は各自で買って。売りきれてたら当日券ないからヨロシク」の冷たいアナウンス。仕方ないのでメルボルンビクトリー公式HPで英語と格闘しながら購入。一応、無事購入できた旨のメールが届いているが果たして・・・。

チケットの種類は「Mobile Ticket」、「ezyTicket」、「現地発行」の3つ。ここ数年、ACLアウェイチケットはコレクションしている私は「現地発行」(これが3種類の中で一番金額が高い)を選択。


数年前から柄が付いているチケットはコレクションしている

そして、最大の懸念が「指定席」である事。しかも、5月1日時点での販売状況(下記)を観るとほぼ満席。ACLでそんな事ってあるのだろうか・・・。

ACL メルボルン 座席図
黄色の網掛けしているエリアがアウェイサポーターエリア。なんとゴール裏ではない

ACL メルボルン 指定席
そのアウェイサポーターエリアにおけるチケット発売状況。ほぼ完売・・・本当に!?

■ビザ

これも中国や韓国のACLばっかり行ってた私的にはイレギュラーポイント。ブラジルワールドカップ以来、サッカー海外遠征でビザをとった。「ETAS」という電子ビザ。ビザは毎回代理店にお願いしている。ETASは安くて1000円かからない。

■その他

「変換プラグ」や「機内枕」はアウェイ遠征の強い味方である「ダイソー」で購入。200円。唯一怠った準備は「カジノ」の予習。ソウルでもチャンスはありながら、疲労に負けて行かなかったので今回は一度チャレンジしてみようと思っている。また、今回は試合後に2泊する珍しいゆとりのあるスケジュール。現状ノープランなので試合以外の行動は往路の機内で「地球の歩き方」を読みながら考える。メルボルンがコアラの抱っこが禁止されている事だけは把握している。

以上、準備まとめでした。

メルボルン遠征記はおそらく帰国後に更新します。リアルタイムでの現地情報発信はツイッターを使うので、良かったらこちらもどうぞ。

関連記事:ブラジルワールドカップに行ってきます ~遠征準備まとめ~