【サッカー写真館】ブラジルワールドカップでのヤットと今ちゃん

ブラジルワールドカップ遠征の写真を整理していたらヤットと今ちゃんの写真が結構出てきたのでアップします。ブラジルワールドカップを懐かしむ暇つぶしにどうぞ。ギリシャ戦の様子です。

■ヤット

ブラジルワールドカップヤット

ワールドカップヤット1

ワールドカップ遠藤保仁

W杯遠藤

ギリシャ戦ヤット

ヤットご両親の差し入れ

■今ちゃん

ワールドカップ 今野 電光掲示板

ワールドカップ今野

ブラジルワールドカップ今野2

ワールドカップ今野2

■集合写真

ワールドカップ 日本-ギリシャ 集合写真1

日本-ギリシャ戦集合写真

ワールドカップ電光掲示板

関連記事①:ブラジルW杯遠征まとめ【前編】
関連記事②:ブラジルW杯遠征まとめ【後編】

【Jリーグ第17節】ヴィッセル神戸-ガンバ大阪@ノエスタ

【ヴィッセル神戸 1-5 ガンバ大阪】

スポーツマンシップのかけらも感じないヴィッセル神戸に正義の鉄槌を下した・・・という感じの試合。悪意のない接触プレー(しかも謝っている相手)にキレる山本海人や、プレーと関係ない部分で手を出すマルキーニョス、ボールではなく人を蹴るペドロジュニオールの姿は夏休みに子供に観せるものではないわな。

そんな予想外な神戸のハイテンションさに岩下が仲裁役になるという珍事まで発生。この熱く&暑い試合の主審が「ぽっちゃり系レフリー」の扇谷さんという不幸も重なったものの後半は落ち着いて無事終了。自力の差通りのスコアで完全勝利。

■完全復活・・・いや、新生だ。

3試合連続でこの内容であれば「完全復活」という言葉を使ってもいいはず。この手応えは2011年シーズン以来。チームとして戦えている部分においては「復活」というよりも「新生」という表現の方が正しい気も。夏場の連戦にも関わらず守備でハードワークできる点や、セットプレーでの期待感、速攻と遅攻をゲームの流れを読んで使い分ける巧みさ、左右の攻撃の比重バランス・・・etc.などは久しくガンバに無かった点。

その好調の象徴はパトリック。荒削りな選手ゆえにもう数試合したら研究される気もするけども、単純に裏に抜ける以外で起点になるプレーなど前節よりも明らかに内容が良くなっているのが頼もしい。セットプレーでの高さは攻守に対策が難しい部分ゆえにシーズン後半まで大きな武器になりそうな予感。

いやはや、これは本物でしょう。残留目標から急遽ACL圏内目標に変更したい気持ちであります。

【Jリーグ第16節】ガンバ大阪-清水エスパルス@万博

【ガンバ大阪 4-0 清水エスパルス】

完勝。攻守に完璧。パトリックをスタメンで使った長谷川健太監督の英断の勝利。今シーズンベストゲーム。

■パトリックとチームの相性の良さ

勝利のキーマンはパトリック。前節途中出場時のプレーでは「もう少し時間かかるかな」という印象だったけど、予想外にフィット。練習では合わせていないとは思えないほど周りの選手がパトリックの良さを引き出そうとシンプルに裏に出したり、高いクロスをあげたり、特徴を理解してた。

前節から引き続きチームとして意識しているであろう「速攻」との相性も良く、パトリックの存在が更にチームに「縦に早く」という意識をもたらしていた気がする。そして、長谷川監督的には念願であったであろうクロスのターゲットとしても早速結果が出た事も大きい。米倉→パトリックは今後ガンバのホットラインになるべき。

2-0からの速攻と遅効の使い分けや、カウンターに人数をかけるシーンなどはW杯で勝ったチームの影響を受けているのかなという気も。連戦でこういう試合を出来たのは大きい。フタの天才アシストでのリンスのゴールというおまけ付き。手応え掴みまくりの二連勝。


【書評/読書感想】「Jリーグ再建計画」(秋元大輔)

W杯も終わり、Jリーグが再開。頭をJリーグモードに切り替えるためにこの一冊を読んだ。内容は現状のJリーグが抱える課題の整理。「2ステージ制」、「アジア戦略」、「電通&博報堂との関係(スポンサー問題)」、「J3」、「育成」・・・etc.直近話題になったテーマはほぼ網羅されている。大東&村井の新旧Jリーグチェアマンが「まえがき」「あとがき」を担当している事からも分かる通り、Jリーグの一企画として出版されている。一応、第三者目線という事で秋元大輔さんが書いてあるもののJリーグ寄りの立場で書かれてある事を前提に読んだ方がいいかもしれない。

Jリーグ再建計画

■W杯惨敗の向かい風を受けるJリーグ、どのように人気を回復させるのか?

私が本書で一番興味をもったのは第7章「日本にはJリーグに興味のある人間が少ない」と題して国内プロモーション戦略について書かれてある部分。タコ壷化を指摘されて久しいJリーグにおいて新規ファンを増やすためのアプローチのアイデアを考える事はとても重要なテーマの1つ。本書ではJリーグ版「珍プレー好プレー番組」の制作や他業界とのコラボーレーション、代表人気の流用、ビッグネームの獲得、ネットメディアへの取材解禁などのアイデアが提示されている。

私はどれも正解だと思っている。要は複数の入口を準備する事が大切で、言い換えれば多様なアプローチが必要であるという事。例えば、ガンバはここ10年でのサポーターを最も増やしたクラブの1つだと思う。きっかけは2002年ワールドカップのバットマンで国民的認知度を得た宮本恒靖という存在で女性ファンを増やし、攻撃しか考えてないエンタメ性溢れるサッカーでサッカーファンの心を掴み、国内外のタイトル獲得で強豪クラブとしての地位を確立した。

ただ、今のガンバしかりトントン拍子で進む期間はいずれ終わる。日本代表はW杯惨敗。サッカー界は向かい風の中でファンを増やすという困難なミッションに挑む事になる。だからこそ正攻法じゃないアプローチが重要になってくるのかもしれない。例えば、totoの配当金額を増やしたらギャンブラー用のJリーグへの入口が少し広くなるし、試合前にアイドルに一曲歌ってもらえればアイドルヲタ用の入口も少し広がるだろう。

個人的には新スタジアム完成のタイミングでパナソニックの1社提供でガンバ大阪をテーマとしたドラマなんて放送されたら最高だ。直近ではルーズヴェルト・ゲームが社会人野球にとって最高のPRになっていた。よし、西野時代をシーズン1、セホーン時代をシーズン2としよう。シーズン1はMBS、シーズン2は完全にマニア向けなのでスカパーで放送。脚本は池井戸潤。主役の西野朗役はダンディさが必要なのでトヨエツ、セホーン役は泣くシーンが肝になりそうなので西田敏行さんにしよう。

まあ、身近なところでは僕達サポーターがSNSをはじめとする様々なツールでJリーグの魅力を発信し続ける事が大切なんだと思う。という事で、幣ブログの微力ながら後半戦も情報を発信し続けますので、引き続き御贔屓のほど宜しくお願い致します。

※過去の書評/読書感想の記事はこちら



【Jリーグ第15節】ガンバ大阪-ヴァンフォーレ甲府@万博

【ガンバ大阪 2-0 ヴァンフォーレ甲府】

得点シーン以外は見所なし。2-0だったという事情を差し引いても後半の内容は特につまらなかった・・・けど、楽しかった。矛盾する事言ってるけど、つまらない試合だけど最高に楽しめた。Jリーグ再開初戦ならではの感想。少なくとも現地観戦したワールドカップより今日の試合の方が10倍楽しかった事だけは事実。

■新しい事、再確認が必要な事

この試合で注目していたのは中断期間中に取り組んだという「ファストブレイク(速攻)」の攻撃パターンがどれだけ形になっているかという点。観た感じ意識付けは相当されてるなという印象。中断期間チームにいなかったヤットがその形に乗れるかという点を心配してたけど、倉田らの裏に抜ける動きに合わせて簡単にロングボールを蹴るシーンなど問題なさそう。一方で縦への推進力がある宇佐美&倉田の2トップだからこそ成り立つ形なのかなとも感じたので、いきなり累積で倉田が出場停止になる次節の戦い方は注目。タイプ的に倉田の代わりはパトリックを使うのがいいんだろうけど、まだフィットしてなそう。そうなると、ヤット?佐藤?・・・う~む。

そういう新しい攻撃の形が生まれつつある一方で守備の部分は引き続き気になる部分が。ヤット&今ちゃんのダブルボランチは例のごとく自由に動き過ぎではないだろうか。まあ、一長一短なのでそれが悪いとは一慨には言えないものの、岩下の低いラインとの相性は悪く、バイタルを使われるシーンが今日もちらほら。今日の守備陣は跳ね返し続ける逞しさはあったし、与えた決定機も少なく安定感あったけど、もう少し攻守のバランスは改善できる気がする。その中盤での守備を考慮すると次節、ヤットはFW起用が守備的には無難かな。

とにもかくにも日常が戻ってきた感じ。Jリーグ見て超元気出た。

【天皇杯2回戦】ガンバ大阪-ツエーゲン金沢@万博

【ガンバ大阪 5-1 ツエーゲン金沢】

「ジャイアントキリング」が当たり前のように連発する天皇杯という大会において拍子抜けする内容で完勝。金沢は最近涼しかったのか、デーゲームという事も影響してツエーゲンは全く走れず。リーグ戦再開前にこういうぬるい試合をするのがいいのか悪いのかは分からないけど、結果としては一安心。

■前半戦からの改善ポイントは?

新加入のパトリックが規定で出場できていないので、最大の注目点は確認できていないものの、宇佐美が怪我なく出てくれれば前半戦のような事にはならないはずという事を確認できた試合。まあ、もう少し運動量は増やしてほしいが。宇佐美にはマークが集中せざるをえないと思うので、相棒の活躍がキーポイント。パトリックになるのか、倉田になるのかは分からないけど、シュート練習たくさん希望。また、宇佐美と倉田に関しては日本代表新チームを狙うべき選手なので、後半戦から気持ちを切り替えての活躍期待。

日本代表という部分で言うと、代表ではウッチーが代表引退を示唆し、クラブでは加地さんが退団した右サイドバックを担う米倉も十分狙えるポテンシャルはある。ガンバでは珍しく可能性を感じるクロスをあげられる選手で、今日も1アシスト。色んなスペースへの走りこみ方も出来るし、個でも突破できるし、前半戦の攻撃力の物足りなさを打破してくれるキーマンは実は彼なんじゃないかという気もしてる。高さのあるパトリックとの意思疎通、倉田-藤春的なコンビネーションを右サイドでも大森や阿部、リンスとも構築できればシーズンオフの1月アジア杯で米倉を観れるかも。期待。

関連記事①:ガンバ大阪前半戦まとめ(3月編) ~「ツイッターまとめ」と「サブタイトル」~
関連記事②:ガンバ大阪前半戦まとめ(4月編) ~「ツイッターまとめ」と「サブタイトル」~
関連記事③:ガンバ大阪前半戦まとめ(5月編) ~「ツイッターまとめ」と「サブタイトル」~

ブラジルW杯遠征まとめ【後編】

引き続きブラジルワールドカップ現地観戦の感想まとめ。前編はこちら

■インタビュー
日本-ギリシャ戦が行われたナタールでは日テレと地元ナタールのジャーナリストから取材を受けた。日テレの方は試合直前のニュースで採用されたようで、多くの友人からメールやラインが届いた。地上波の力を改めて痛感すると共に、ある種の恐さも感じた。また、実際にTVに流れた映像を観て、自分の滑舌の悪さに愕然とした。ヤットに期待する事をうだうだ話したのだけど、全てカットされていた。きっと何を言っているのか聞き取れなかったせいだろう。ヤットは何も悪くない。

ブラジルW杯 現地新聞
ギリシャ戦翌日の現地新聞。日本の扱いは小さめ

■お土産
日本-ギリシャ戦が行われたナタールのスタジアムではグッズショップには我先にと多くの日本人で溢れかえっていたのだけど、他のスタジアムのグッズショップはどこもガラガラだった。正直、W杯のオフィシャルグッズの品揃えにはガッカリ。金額は高い割には購買欲をそそられるものは少なく、ナタール以外のグッズショップがガラガラだった理由も頷ける。ちなみに、ブラジルではお土産の定番なのか「マグネット」が多く販売されていた。

ブラジルワールドカップお土産
ボールペン1000円、マグネット1000円、キーホルダー750円

ワールドカップグッズショップ
スタジアム内に設置されたグッズショップ

ブラジルショッピングモールサッカーショップ
ショッピングモールには地元クラブのファンショップも

ブラジル子供向けサッカーグッズ
幼児向けサッカーグッズも多い

ワールドカップグッズ ナショナルバス
お気に入りお土産「日本代表バス」と「ネイマール人形」

■地下鉄
一緒に行っていた後輩は治安にビビってタクシーを使いたがったけど、金銭的にもなるべく地下鉄に乗るようにした。地下鉄ではチャントを歌っている外国人サポーターと頻繁に出会った。外国人サポーターはチャントを私にも強要してくる。ある時は自国の、ある時は地元クラブチームの。そして、私は常に日本国旗を持ち歩いていた事もあり、多くの外国人サポーターに「ジャポン」コールもしてもらった。

サルバドールの地下鉄では地元を本拠地とする「バイーア」サポと「ヴィトーリア」サポのチャント合戦に巻き込まれた。たまたまサルバドールではガンバユニで過ごしていた事もあって、エブソンの出身クラブであるヴィトーリアのサポーターに対して「エブソン知ってるか?ガンバにいるだろ」的な事を言ったけど多分1%も伝わらなかった。多分、彼らはエブソンを知らないにわかサポーターだったのだろう。

ブラジルサポーター
ブラジルでは地下鉄はチャントを歌う場所

■コルコバードの丘
両手広げている大きなキリスト像が立っているブラジルの超定番観光地。霧で見えず。こういうパターンは想定していなかったので途方に暮れた。勿論、景色なんて一切見えなかった。俺は持ってない。

コルコバードの丘
・・・・。

■冷房
ブラジル遠征で一番辛かったのがこれ。タクシー、空港、ショッピングモール、機内・・・冷房の設定温度が低すぎて震えた。ナタールでの雨の試合観戦→ホテルで水シャワー→タクシー40分移動→空港3時間滞在→飛行機2時間移動のコラボレーションで風邪をひいた。同行した後輩の彼女が後輩のために準備した風邪薬セットは私のモノになった。彼女、ありがとう。

ブラジル空港
長袖を持っていったのは正解だった

■スタジアム
ナタール、サルバドール、リオの3都市のスタジアムで観戦。工事の遅れが指摘されていたけども、どのスタジアムも観戦には全く問題なかった。当然ながらどこも専用スタジアムで、どの席でもピッチが観やすいようによく計算されているように感じた。入場も一定の持ち物チェックはあるものの比較的スムーズ。スタジアムグルメはスポンサーの関係もあり、スタジアム(地域)ごとの特徴はあまり感じられなかった。

問題はスタジアムから(まで)ホテルまでのアクセス。リオではサポーターが無料で乗れる地下鉄を走らせるという粋な対応を行っていたものの、ナタール&サルバドールの移動は外国人にとってはハードル高め。ナタールでは他の日本人サポと「この乗り物は何なんですかね」と言い合いながらたまたま通りかかった謎の無料バスに乗車し、サルバドールでは本来事前申し込みが必要であった電車に特別に無料で乗せてもらった。交通インフラの弱さをブラジル人のホスピタリティでカバーしている印象だった。

ナタールスタジアム1
ギリシャ戦が行われたナタールのスタジアム、メインスタンドからの景色

ナタールスタジアム2
同じくナタールのスタジアム、ゴール裏からの景色

サルバドールスタジアム2
スイス-フランス戦が行われたサルバドールのスタジアム

サルバドールスタジアム1
ライトアップされた外観

マラカナン1
ブラジルの万博競技場こと、聖地・マラカナン

マラカナン2
ベルギーが1-0でロシアに勝利

■サポーター
W杯は世界規模の仮装パーティーでもある事を知った。

ワールドカップ面白サポーター1
スーパースターがワールドカップに登場

ワールドカップ面白サポーター2
お姉さんのスタイルの良さの方に目がいく

■記念撮影
W杯は仮装パーティーであるがゆえに大記念撮影大会でもあった。スタジアム内では勿論、地下鉄、ショッピングモール、空港、ホテル・・・自分から声をかけた事もあったけど、特に仮装をしていない自分に「写真を撮ろうぜ!」と声をかけてくる外国人も多数。多分、前述の通り日本国旗を常に持ち歩いていた事と、私の万国共通な人あたりの良さが理由かな・・・・ふふふ。おかげさまでブラジルに滞在した1週間の間は人生で一番外国人と写真を撮った期間であり、沢山の思い出が残せた。

ワールドカップサポーター記念撮影
フランスは頭にニワトリを付けているサポーター多数

■まとめ
ワールドカップの感想を一言でまとめると「お祭り」。スタジアムでは皆、ビールをあほみたいに飲んで、変な格好して騒ぐ。ラテン系なブラジル人が多くいる事でそういう雰囲気が作られたのかもしれないし、ワールドカップはどの開催地でも同じような雰囲気なのかもしれない。2002年を除いて開催地の雰囲気を経験した事がない私には分からないけど、殺伐とした雰囲気がまるで無いスタジアムは新鮮だった。

ただ、殺伐としたスタジアムも大好き。ビールを飲みながらの「観戦」もいいけども、ノンアルコールで90分応援し続ける「参戦」の方が自分には合ってる。ワールドカップはこれで終了。いよいよJリーグ再開。ワールドカップ開幕前以上に興奮している。

関連記事①:インタビュー ~ブラジルワールドカップの思い出~
関連記事②:ブラジルワールドカップに行ってきます ~遠征準備まとめ~