サッカー週刊誌のセミナーに行ってきた話

こんばんは。最近は仕事も落ち着いて充実したアフター5を過ごしております。アンチエイジングで個人参加フットサルもはじめたり。今日はそんな充実アフター5の一環で「サッカージャーナリズムの未来を問う」というトークセミナーに行ってきました。

主役は元サッカーマガジン編集長の伊東武彦さんと元サッカーダイジェスト編集長の山内雄司さんの2人。山内さんは現在もコラム等でお名前をお見かけしますし、数年前の協会批判→サッカーダイジェスト編集長辞任(?)が話題になった事でも有名。伊東さんは私の勉強不足で初めて今日のセミナーで初めて名前を知ったのですが、非常にクリアな話し方をされる方でTVで解説者業もいけるんじゃないかって感想を持ちました。ライターの方って喋りは微妙・・・って人も多いけど、伊東さんは「Foot」あたりからTVコメンテイターでいかがでしょう?(既に出てたらごめんなさい)

セミナーは最初の方は漠然としているというか、具体的な話がなく「あれ?これは失敗セミナーかな?」という予感も漂っていたのですがトーク上手の伊東さんに引っ張られる形で序々にエンジンもかかり、途中からは参考になる話も度々出てきました。有料セミナーゆえ全部書くのはあれなので印象的な部分を多少ピックアップして報告します。


■王道のマガジン、変化球のダイジェスト

僕の中では王道がダイジェストなんですけどね。世代によって感覚が違うのでしょうか。ただ、これは両元編集長が話されていた事なので間違いないのでしょう。ダイジェストは「単純なレポートは不要。自分の言葉で意見を書こう」といった趣旨の事をポリシーとして紙面を作っていたと。確かにガンバのリーグ優勝の2005年から数年前までくらい(?)の川原崇さんの記事なんて主観以外の何物でもなかったもんな。笑。ただ、後にも先にもガンバの試合レポート1Pだけのために雑誌を購入しようと思ったのは川原さんが担当記者時代だけだし、記事に震える感覚を最初にもたらせてもらった事は自分のサッカー人生の中でも大きな経験だなぁ(プチ自慢を1つ。ちなみに昨年、仕事で川原さんにお会いする事が出来ました。社会人生活で一番緊張したかもしれん)。そういった記事の裏には山内さんのポリシーがあったのでしょうね。ちなみに本人が編集長を辞められたきっかけの1つになった・・・かもしれない批判精神も対マガジンへの対抗策の1つであると話されていました。

あと、このセミナーで感じたのは山内さんはサポーター目線を持ってるなって事(レッズサポ?)。どういうテーマの時の発言か忘れたけど「戦術だけではなく、その試合に関係するすべての事を含んだ形での記事を」的な発言をされていて、これはスタジアムでお酒を飲む楽しさだったり、仲間と会う楽しさだったり、そうした文化的な背景も描きなさい・・・・という趣旨と私は捉えたんだけど、山内さんOK?笑。ちなみにサポーター目線という事で言うと、誌面でJリーグの最初の方のページにもってくるという改革もされたようです。

■今後のサッカーメディアについて

定番のテーマ。いわゆる「ネットが普及して、個人メディアも発達してるけど紙メディアは死ぬの?」というやつです。私も大学時代に「ネットVS新聞」という構図で散々レポートを書いた記憶があります。要は週刊誌は生き残れるの?って話です。個人的な意見をまず書くと現状のような形での週刊誌は消えると思ってます。川原さんみたいなスペシャルな記事を書く人がいれば別だけど、試合のレポートなんてネット上でいくらでも読めるし、番記者より詳しいサポーターブロガーもざらにいる。サッカー全体というよりも「ガンバ」とか偏った部分での興味がある人が多い気がするし、そうであれば永田メルマガでいいよねって話。まあ、エルゴラみたいな安い値段だったり、「サッカー批評」のようなそこでしか読めない重厚な記事を読めるのであれば別かなという気もするけど。ここは伊東さんも「サッカー批評」という固有名詞をあげて「物事の裏側を書く」価値について話されていました。

また、伊東さんはこのテーマに関して「誰をターゲットにするか」がポイントともお話されていました。発言の順番は逆だったけど連動する意味合いで、山内さんは「読者が何を求めているのかが分からない」と現在模索中の様子。昔の週刊誌は「速報性」を求められていたけど、現状はネットには叶わないと。また、昔は週刊誌の記事でブームを生む事ができたけど、現状はメディアが分散してそれができないとも。ただ、現状でも個人メディアと比べてという事だと思いますが、雑誌(週刊誌)の方がより責任をもって発言できるという意見も。選手が発言しない事(ブログに書かない事)など心の中を引き出す技術が求められるのかもしれませんという意見もありました。サッカーライターはかなりの数いるような気がしますが、ライターの皆さんは競争と更なる技術が求められる時代になっていくのかもしれませんね。あと、切り口?

まあ、分かってはいましたが、ここは明確は答えを出せないって感じですね。

■自分も気をつけなければ

当セミナーで一番印象的だったのは伊東さんの「プレイヤーへのリスペクト」を忘れてはいけないという話。そこが一番大切であると。「ミス」を批判しがちだけど、その「ミス」をさせた相手がいる事を忘れてはいけませんよ、と。これはベースボールマガジン社の方針でサカマガの編集者でも陸上など違うスポーツ出身者が多い事から指導の一環として「ミス」は非常に重いもので、ミスには理由がある。そこを理解した上で記事を書きなさいと教育しているのだとか。

雑誌と違って読んでいる人数は天と地ほどの差があるとはいえ、なんか自分のブログの事を言われているようでドキッとした。苦笑。愛ゆえに批判も増えてしまうのだけど、見えてない事が理由の批判も多いんだろうなぁ・・・って。僕はサッカー経験者なので未経験者の方のブログの批判記事などに対して「分かってないな~」と記事に不愉快に思う事も正直あるのだけど、更に上級者の皆さんは僕のブログを読んで「しったかぶりやがって」と思われているんでしょうね。苦笑。今シーズンは多少意識して文章を書くようにします!

そんな感じ。他は「Number」や「選手ブログ」についてどう思うかとか、スポーツ新聞でサッカーの記事が少ない理由など雑談レベルでの面白話もちらほら。お二人がどうお考えになられていたかは想像にお任せ致します。笑。メディア系のセミナーはどれも面白い。また機会があれば行ってみよう。

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【PSM】VSサガン鳥栖

こんにちは。PSMも始まっていよいよシーズン開幕が近づいてきた事を感じております。チケット発売日、夜行バス予約開始日などを確認すべく手帳を開く回数も増えてきて、仕事への集中力は下がる一方。土曜日の鳥栖戦は出張で大阪に行っていたため、現地には行っておらず、さきほどTV観戦。内容的には期待値が上がるような展開ではなかったものの、監督も変わっているし時期的にもこんなもんだろうと自分を納得させています。

キャンプを見た限りは今年は守備面で「攻守の切り替え」や「守備時の積極性(寄せるだけ、コースを切るだけじゃなくて、奪いに行く守備)」を強調しているように感じたので、そのあたりをポイントして見てたんだけど、あまり変化分からず。苦笑。と、いうより去年のサッカーを微妙に忘れている部分もあるのであまり変化を発見できなかった・・・。 

攻撃面は巷では「サイド攻撃」の比重が増える事が今年のガンバの特徴の1つと噂されていたけど、そ~言われるとそんな気もするし、あんまり変わっていない気もする。前半の最初の方はサイドチェンジなど大きな展開をする場面もあったから「おっ!これか?」と思ったけど、そんなシーンは序々に減っていき・・・。逆に積極的に攻撃参加する藤春がファーストコントロールを失敗したり、クロスで終われなかったりする度に「あ~!裏のスペースまた突かれる~」と心配になった。ただ、サイド攻撃を重視する方針でチームを進めるのであれば藤春はキーマンだし、期待してる。裏のスペースは今ちゃんが守ってくれるはず。まあ、個人的には急激に大きくチームを変える事は関東の赤いチームを見ていても得策じゃないと思うので、細かくパスをつなぐポゼッションスタイルを軸に、攻撃の幅を広げるくらいの意味合いで大きな展開(サイド攻撃)も加えるくらいの意識でチームを作って欲しいな。

個々に目をやるとキャンプでは早いタイミングからAチーム&Bチームを分けていたようだけど、今年は各ポジションで競争が激しくなっていくんじゃないかな。レギュラーが固定化されないポジションもある予感。固定されるのは明神&ヤットのダブルボランチと今野、加地くらい?(個人的には今日の試合でフタも別格。年俸ダウンさせる判断は違うって再確認した。残ってくれてよかった)。それはチームを活性化する意味でもACLなど多くの試合を戦う意味でも大きいし、そこが監督を変えたメリットの大きな1つでもあるはず。沼田、横谷、寺田、佐藤あたりはライバルとなる選手にはない能力があるし(違うタイプだし)、展開や組み合わせ次第では使われるチャンスは沢山ありそう。今年のガンバは昨年より多様な戦い方が出来るのが強みの1つだと思う。それゆえ、監督&ヘッドコーチが各選手の使い方・コンディションをよく把握して、試合時のカードの切り方も今年のポイントになるんじゃないかな~。セホーン&ロペスがどういうタイプの指導者かまだ分からないけど、交代カードの使い方が上手い監督であって欲しいね。

PSMはそんな感じ。1月から続いている怒涛の休日出勤も今週末で一旦終了。3月10日からは週末はJリーグのものです。開幕が楽しみだ。

代表アイスランド戦
大阪出張ついでの久々の代表戦観戦。ヤット&今野のガンバコンビのプレーは安定感ありました。

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宮崎キャンプに行ってきた話 ~2日目~ 【見学クラブ:ガンバ、岐阜】

宮崎キャンプ巡りの旅、二日目。※一日目について書いたエントリはコチラ

■2月18日(土)8:00~

起床。今回泊ったホテルは宮崎観光ホテル。朝食のビュッフェが豪華。プロ野球解説者の姿もちらほら。あんまり言うとあれだけど、エレベーター内で一緒になった元カープの衣笠さん(鉄人)はファンからのサイン攻めに笑顔で対応されていて一流選手は人格も一流なんだなぁと感心しました。

宮崎観光ホテル
部屋の様子。カーテンの遮光性が凄いです。


■9:00~

チェックアウト。出発。ガンバは急遽午前中の練習が中止になったので、ソフトバンクホークスの練習見学に予定変更。私が知る限り、ホークスは宮崎県からの歓迎されているプロスポーツチームランキング2位です(1位は巨人)。

巨人とソフトバンクホークスのキャンプ地だけ色んなお店やステージが敷地内に設置されていて、お客さんの数も凄い。練習場付近の駐車場は満杯で使えず、私が停めた駐車場なんて練習場まで徒歩15分くらい離れてたからね。それくらいスゴイ人が来てるって事です。まあ、地元チームみたいなもんなでしょう。ちなみにホークスのキャンプ地に行く事にした理由は会場である「宮崎市生目の杜運動公園」内でFC岐阜も練習してるからなんだけど、周りはホークス一色でFC岐阜の案内は0。これは大袈裟ではなく本当に手掛かりとなる情報がなく、人の流れもないから練習場探すの若干苦労した。ちなみに駐車場の名前も「ホークス駐車場」だし、FC岐阜練習場近くにも駐車場らしきスペースが見えたんだけど、警備のおじさんには有無を言わさずホークス駐車場へ誘導されちゃったもんなぁ・・・苦笑。

ホークス駐車場
ホークス駐車場。この広大なスペースも私がガンバ練習場へ向かった13時過ぎにはぎっしり。

ホークスお客さん
このお客さんの数。スイング1つで歓声があがります。

ホークススタッフ
スタッフの数も多いです。動いているお金がサッカーとは違うわ。

肉巻おにぎり
お昼ごはんは宮崎名物「肉巻きおにぎり」。上に乗ってるのはチーズです。

前々回のエントリで書いたけど、こんなに集客力のあるプロスポーツチームが同じ敷地内で練習しているんだから、相互に(と、言ってもホークスにメリットはないけど)お客さんを行き来させる取り組みがあってもいいと思うんだけどね。普段観ないスポーツを観るのって結構楽しいよ。例えば同じ福岡のアビスパはキャンプの日程と場所をホークスと合わせる事からスタートしてみるのはどうだろう。「ホークスのグッズを身につけて練習を見学しに来てくれた方には肉まんプレゼント」とか?多少、自虐的な感じもするけど。苦笑。福岡県民ホークスファンの人の中には「同じ福岡だし、アビスパも観てみようかな」って人もいそうなもんだけどね。

■13:00~

FC岐阜の練習場へ。なぜFC岐阜かって?この日は韓国の全南ドラゴンズとの練習試合が予定されていたから。クラブレベルでも日韓戦だし、ガチガチのゲームを期待して。あと、乱闘見れるかな~って・・・冗談。笑。

岐阜キャンプ場
ホークスのメイン練習場から徒歩3分の場所にあります。

岐阜キャンプ場2
今日も快晴。サッカー日和です。

岐阜キャンプ場3
なのにガラガラ・・・・。

岐阜キャンプ場4
黄色と青が全南ドラゴンズ。

15時からガンバの練習がスタートする事もあって試合は前半だけ観戦。意外にフェアな試合となりました。全南ドラゴンズはBチームかな?背番号も大きい選手が多く出てたし、あんまりパッとしない感じ。今年はACLにも出ないみたいだし弱体化してるのかな。けど、岐阜に比べるとフィジカルが全然上で主導権は握り続ける展開。

一方、岐阜は全体的にワンテンポ遅い。不要なボールの持ちかえ、切り返しが多すぎてボールを前に運べない。ただ、服部以外は知らない選手ばかりだったけど、背番号11の小柄な選手は左サイドでなかなかキレのあるドリブル突破を披露してました。なになに、染矢一樹・・・ふむふむ、大阪府出身だと?覚えておこう。

岐阜キャンプ5
試合に出ない全南ドラゴンズの選手達が私の前の席にぞろぞろ。

■15:00~

この旅行2回目の綾町・ガンバ練習場に到着。今日はロペスの指導ぶりを見学するのが目的。ロペスは想像以上に日本語が上手で語彙数、声量共にナイスヘッドコーチぶり。活気がめっちゃあった。モチベーターとしての能力もありそう。あと、コーチングの声を重視しそうな印象も受けたから、中澤とか敦志あたりは相性良いんじゃない?また、よく選手を観察していて、個人名を出しての激励が多かったのは選手のモチベーションUPにつながりそうで良い。「ウッチー、トシハカンケイナイヨー!モットヨウキュウシテ~」みたいな。笑。

ロペス&松波
ロペス&松波。こんな2ショットを観れる時が来るなんて・・・・。

ヤット&今野
ヤットと今野はウォーミングアップ中もお喋り。

GK練習
GK練習。藤ヶ谷も普通にメニューこなしてました。

ウォーミングアップ
よく見るトレーニング。

練習内容はどれもインターバルが少なく、ボールを出した後の動きや切り替えの速さを要求する指示が頻繁に出ていて、雑誌等のインタビューに書いてあった「単純なフィジカルトレーニングは少ないけど、十分なフィジカルトレーニングはこなせている」的な発言はその通りだなと。守備は寄せるだけじゃなくて、ボールを奪うまで求めてたし、攻撃は出した後の動きや3人目の動きを何回も強調しててどの練習も運動量はハード。時間は2時間弱と短いけど、メリハリがある緊張感のある練習で単純なフィジカル練習は少ないみたいだけど心配なさそう。

あと、今年はコーチが多く、それがどういう影響を与えるのかよく分からなかったけど、選手的には多くのコーチに見られているのは緊張感を持てて良い効果を生む気がしてきた。練習中も各コーチが個別に選手に声をかけてて、そういう個々に目が行き届く環境は贅沢で練習質の向上につながる。コーチ陣が増えた事で活気と一体感が増した気もする。これは優勝だな。2時間弱の練習で確信した!笑。

セホーン
練習を見守るセホーン監督。その他大勢のスタッフが練習を見守ります。

練習風景1
攻撃側はハーフウェーラインを越えたらダイレクトプレーのみになるミニゲーム。3人目の動き、シュートの意識、切り替えの早さを意識させる練習?

今野とパウリーニョ
新加入コンビ。今ちゃんは練習中からも負けず嫌いな性格が垣間見れる場面も。

GK木村敦志
今年は勝負の1年になる敦志。期待してる。

この日もお客さんは沢山。アクセスはめちゃくちゃ悪い場所なのにガンバは人気あるんだね。ソフトバンクもそうだけど、練習でも試合でもお客さんが沢山いる事って力になる。お客さんの数が空気を作ってる部分もある。お客さんが沢山入る→緊張感のあるプレーが出来る→勝つ→お客さんが沢山入る・・・の好循環。ガラガラのスタジアムで強いクラブなんて存在しないもんね。ガンバも現在の好循環を維持するためには勝たないとダメだ。今年は絶対タイトル獲って欲しい。

練習後風景
ファンサービス対応日じゃなくても対応してくれる選手も。エライ!

小泉広報
奮闘する小泉広報。キャンプレポ毎日楽しみに読んでます。

そんなこんな。練習見学後は宮崎空港へ。19時半の飛行機で羽田へ帰京。初宮崎キャンプ巡りはなかなか充実したものになりました。来年も他クラブのスケジュールも吟味して是非、遊びに行きたいですね。

P.S.宮崎のお土産に選んだのは「からいも団子」。サツマイモとお餅を混ぜた団子です。なかなか美味しいです。マンゴー、地鶏に飽きた方は是非。

お団子

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宮崎キャンプに行ってきた話 ~1日目~ 【見学クラブ:ガンバ、鹿島】

こんばんは。こ~@今年のユニはAWAY長袖:寺田、ホーム半袖:武井です。最近、休日出勤が続いていた自分へのご褒美という事で2月17日~18日の1泊2日のスケジュールで宮崎にガンバのキャンプを観に行ってきました。実は宮崎にこのシーズン行くのは3回目(その時のエントリはコチラ。) ただ、過去2回は仕事なので今回が初のプライベート宮崎。ガンバのキャンプ地見学も初。今回のエントリは時系列に沿った観光記です。

■2月17日 9:30~
宮崎空港到着。ちなみに朝4時半起床・・・眠い。この日のガンバは14時からの練習試合のみという事で、午前中に練習試合のスケジュールが組まれていたアントラーズのキャンプ地へレンタカーに乗ってレッツゴー。

宮崎空港1
空港はキャンプ地巡り観光客を歓迎ムード

宮崎空港2
キャンプ地のだいたいの位置を分かってもらおうと思ってUPした地図だけど・・・字小さくて見えないね(苦笑)

空港からアントラーズのキャンプ地である「宮崎県総合運動公園陸上競技場」は空港から車で10分程度の好立地。同じ敷地内でジャイアンツもキャンプを行っており、多くの車がジャイアンツの練習場に近い駐車場に流れますが(案内看板もカーナビもそっちを案内します・・・)、そこではなく更に奥に進むとサッカー練習場にほど近い駐車場があるので間違えないように要注意。「運動公園駅」の真ん前の駐車場です。

この会場、他の数クラブも日程をずらして使っているし多分、一番定番なキャンプ地。ちなみに宮崎キャンプ情報はこのサイトを頼りました。

鹿島練習場1
ピッチはこんな感じ。天気も快晴でお客さんも結構沢山。2日間天気には恵まれました。

鹿島練習場2
試合後にマスコミに囲まれるジョルジーニョ監督。手前にいるのは「人間力」山本昌邦さん。

試合はホンダロックが相手。印象的だったのは曽ヶ端の声がめっちゃ通ってた事。しかも、どういう指示か聞きとりやすい滑舌の良さ。笑。試合中はあんなに常にコーチングを続けているもんなんだね。緊張感を保つ意味とかもありそう。監督が大声で指示するのも聞こえるし、普段の練習場では分からない発見ができるのもキャンプ見学の魅力の1つ。チームがシーズンどういうサッカーを目指すのは知る上ではキャンプ見学は有意義な時間になる。

あとは、柴崎。彼を経由するとスムーズにボールが流れるというかボールの受け方、運び方にセンス感じまくり。相手との実力差があったから守備面で球際の強さの部分などは分からないけど、ゴール前でのプレーとか代表戦を経験してフィジカル面が上がってきたらすごい選手になるんだろうな。代表選出も納得。

まあ、鹿島の話はこれくらいにしておきましょう。Aチーム&Bチームの2試合分の観戦を終えて、時間は13時前。ガンバのキャンプ地・綾町に移動。

鹿島練習場3
鹿島キャンプ地のすぐ隣にはジャイアンツの練習場も。選手に密着取材を行うメディアの方々の姿も。


■14:00~

鹿島のキャンプ地から綾町への車で1時間程度。途中から車から見える景色は畑のみ。キャンプ地に近づくにつれてFMも入りにくなる・・・まあ、そういう場所です。サッカーに集中するにはピッタリ。

練習場到着。駐車場も完備されております。駐車場から少し歩くとピッチが目の前に広がります。どーん。

ガンバ練習場1

めっちゃ気持ちいいやん!!が最初の感想。こんなとこでプレーできる選手達が羨ましい。天気も晴天だったし、最高のプレー日和&観戦日和。ピッチと観戦席もめちゃくちゃ近くてナイスキャンプ地!!テンション上がってきた!

この日は甲府との練習試合。45分×2+30分×1という変則マッチ。15日に試合に出場しなかった現状のBチーム主体のメンバー構成。普段、練習場に行けない身としてはJリーグで出場機会の少ない選手を近くで観れる貴重な機会。特に一度も観た事のない新加入選手を中心にゲームを観戦しました。甲府はAチームだったのか、Bチームだったのかは不明。ただ、ダヴィでかすぎ。丹羽とマッチアップした時、怪我させられるんじゃないか心配になるくらい。

ガンバ練習場2
右側がガンバベンチです。

ガンバ練習場3
Bチームの試合ながらメディアもそれなりに。

ガンバ練習場4
観客席の様子。近くで松波コーチがビデオ撮影をしてました。

ガンバ練習場5
練習場の周りはこんな景色。市街以外は基本こんな景色です。

結果は1-1のドロー。内容は低調。Bチームの試合で連携を求めていいものか分からないけど、連動した崩しがなく決定機は数えるほど。その決定機も相手のミス絡みだったし、攻撃大好きガンバサポ的には物足りない。ただ、個々では特徴を出していた選手も。まずまずのプレーと思ったのは武井、星原、沼田、阿部の4人。

武井1
昨年、最躍進の武井

武井はもう安定的に自分の特徴であるハードワークを出せるね。球際も強いし、良いポジションで相手を潰す回数も増えてきた。いつでも戦力として計算できる選手。ただ、今年のレギュラー争いはなかなか激戦で、ボランチバックアップの1番手が現状の立場かな。あとはボールを持った時の展開力が出てくれば出場機会も増えてくるはず。他の選手に要求するコーチングの声も間近に聞く事ができたけど、チームに厳しさをもたらせてくれる点などチーム内で存在感が大きくなっているんだろうなという事は感じた。

星原はスピードには連携も、スランプも関係ない・・・といった感じ。あのスピードは相手にとって脅威で、スピードがあるという事実だけで相手DF陣が混乱してた。前述の相手のミス絡みの決定機も星原きっかけ。現状はFW3~4番手争いって立場だと思うけど、結果を残していけばオプションとしては面白いカードになるポテンシャルは秘めてると思う。

沼田1
安定感のあるプレーを披露した沼田

そして、新加入の2人。沼田はこの試合を見る限りスピードも運動量もボールタッチも守備も特に欠点がない印象。ミスが少なく安定感のあるプレーをしてくれそう。逆に「これが売り!」という特徴はよく分からなかったけど。今回はあんまり見られなかったクロスのシーンとか、攻守におけるサイドの1対1のシーンで特徴が出てくれば面白いかな。同じ新加入サイドバックのエドゥワルドが現状ダメ外国人のオーラがあるので、沼田への期待はどうしても大きくなっちゃう。苦笑。ちなみにエドはひと言で表すと「ふらふら~」って感じ。攻守の切り替えをはじめ全体的にプレーがのんびりしていて、武井に「エド!!ハリー!!!」って怒られてた。笑。

最後は阿部。もうこの選手はガンバサポが好きそうな選手。期待を込めて表現するなら佐々木とフタを足して2で割ったような感じ。まず両足ともに技術がしっかりしているのでボールを持てる。そして、前への意識が高い。ドリブルが得意そうなイメージだったけど、結構万能そう。シュートの意識も高そう。「○○そう」が多いのは期待の表れです。数プレー見れば大体分かるもんんです。フタ、倉田、佐々木、阿部、寺田・・・今年はオフェンシブハーフが最大激戦区の予感。

まあ、そんなこんなの練習試合でした。練習試合でも完全本気モードで(当たり前か)、下手なレフリーに両クラブの選手が抗議してたのが印象的。PKの判定の時なんて審判、選手に囲まれてたもんね。笑。練習試合で勝敗はあんまり重要じゃないとおもうけど、あれは抗議しとかないと本番のJリーグでも似たような判定を取られちゃうから??

選手挨拶
お疲れ様でした。

試合終了後はホテルに直行。久しぶりにビジネスホテルではなく観光ホテル。ベッドがふかふか。晩飯は地鶏&チキン南蛮&冷汁の宮崎フルコース→温泉で宮崎を満喫させて頂き、2日目に備えて早めの就寝となりました。以上、1日目でした~。

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エルゴラ・アカデミー フットボール学公開講座に行ってきた話

今日は東京・秋葉原にあるデジタルハリウッド大学までピンク色のサッカー新聞でお馴染みのエルゴラさんが開催する「フットボール学公開講座」に行ってきました。ちなみに受講料は2500円。詐欺みたいな金額で開催されているスポーツビジネスセミナーが多い中で良心的な金額だと思いますし、集客もさすがサッカーメディア主催のセミナーだけあって超満員。Jリーグがない週末など今後も定期的な開催を期待したいです。

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入口で資料が配られました。

今回は「Jリーグの経営研究」がテーマ。講師はベルマーレの代表・真壁さんと元FC東京代表の村林さん。そして、サポーター代表(?)としてアントラーズサポータークラブ「IN.FIGHT」の代表である河津さんとマリノスのサポーター組織であるNPO法人ハマトラ代表の清さんの4名がそれぞれの立場から話題の「クラブライセンス」や「育成」、「メディア露出」などについて意見を発表されるスタイルで進みます。河津さんと村林さんのお話をお聞きするのは初めてでしたが、この両名も人前で話されている経験が多いのでしょう、話し慣れている感じで聞きやすく2時間強の講義もあっという間。議事録的なものがエルゴラのWEBサイトで後日掲載されるようなので、興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

ブログには載せられない内容も多かったのですが、問題ない範囲で1点「露出」に関しての話題をピックアップ。立場が違えば出てくる課題も違うようで、「地方クラブ」&「大都市クラブ」とざっくり2つに分けた場合の比較が興味深いです。多少自分の咀嚼も入っているので、全てが講師陣の発言ではないですが・・・

「地方クラブのメリット」として話されていたのは情報を独占できる事。ローカルメディアにとってJクラブネタの重要度は大きく取材してもらえる機会も多い。しかも、TV局をはじめとしてメディアの数はそれほど多くないので地域市民にその情報が届きやすい。おまけに選手がメディア慣れして話も面白くなる(笑)。一方で「大都市クラブ」はローカルメディア(東京専門のメディア)が存在しない。東京のメディアはTVで言えばキー局。「東京=国だ」と行政の人から言われたなんてエピソードも踏まえつつ、問題について語られていました。また、ベルマーレに関してはは同じ県にスポーツチームが複数ある競争に加えて、東京に出稼ぎにいく夫と家(湘南)に居続ける妻で地元への愛着が違い、家族で応援するクラブが違うなんて例もあるなんて悩みもあるようです。笑。

そして、地域密着だけじゃない全国区の人気を得なくてはいけないいう想いもあるようで、全盛期のジュビロ磐田は全国にファンがいたのでDVDがめちゃくちゃ売れた話という例を出して話されていました。そうなれば全国区のマスメディアも扱ってくれると。好循環が生まれるって事かな?昨シーズンは震災の影響もあったのか観客動員数も減ってるし、関東在住ガンバサポみないな人間を増やしていく努力は必要かもしれません。私の東京で働いている友達も大阪にいた時は年に数回万博に行っていたけど、東京で働きだしてから一回もガンバの試合を観ていないなんて人もいる。先日発表されたクラブ間でAWAY席の発売協力をする取り組みや、たまにガンバもやってるけど東京出発のAWAY戦ツアーを組むとか、そういう取り組みは今後はより必要なのかも。

最後にメディアに関して個人的な感想を書くと、この講義でよく出たワードである「全国メディア」「『マス』メディア」ってどこまで重要なのかな。身近な例でいうと「サッカーダイジェスト」にはお金を払わないけど、「永田メルマガ」にはお金を払う。全国区のニュースでもガンバが紹介されているコーナー以外は早送りするし、エルゴラもガンバが載っているページ以外は読まずに捨てる事は多々ある。何が言いたいかと言うと、これだけメディアが多様化している中で「マス」なメディアの存在感が薄れてきているんじゃないかって事。情報はグーグルリーダーに登録しているサイトから得なかったり・・・まあ、その結果偏った情報を持っている人間になりつつあるという危険性は感じてるけど。苦笑。ニュース速報の意味が分からなかったりするからなぁ・・・「ん?それ話題になってるの?」みたいな。

話が逸れました。んじゃ、多くの人に知ってもらうためには、露出を増やすにはどうしたらいいのか・・・分かりません。ただ、メディアの大きさよりも接触ポイントの数を増やす方が大切かなとは思う。メディアと呼ばれるものだけでも沢山あるから、数を増やすといっても限度はある訳でどのメディアが親和性が高いのかなど基準に沿った選択が必要。例えば、特に裏付けがある訳ではないけど、サッカー好きはスポーツ好き。その逆もまた然りという事で、いつか実施していたプロ野球チームとの合同チケットなんかは、双方が持っているメディアを使ってPRすれば多少効果があるはず。まあ、この例しかり、スポーツ以外の他ジャンルとのコラボなんかも大ヒットは生まれない気がするけど、サッカーに興味のない多くの人にきっかけを与えていくという意味では積み重ねる事が大切な気がする。

私も最近、仕事で落語やアイドルといったプライベートでは接する事のない(きっかけがない。入口を知らない)エンタメに触れる機会が多いのですが、気がついたら両方とも自分のiphoneに入っていたりするし、そうした接触を増やす事で良さが伝わる部分は必ずあると思う。これだけ多くの人間に支持されているサッカーであればなおさら「見れば面白さが伝わる」可能性は高いと信じてます。

まあ、そんなこんなです。そして、私は来週の金曜日から会社を堂々と休んで宮崎にキャンプを観に行ってきます!自分の目で新戦力、新チームの状態を確認してきますよ~!

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