【2nd 第13節】ガンバ大阪-FC東京@吹田

【ガンバ大阪 3-3 FC東京】

米倉のロスタイム弾で色々思い出していたら、得点者が藤春に修正されていた。後半ロスタイムに両サイドバックが相手PA内にいる事が捨て身の攻撃だった事を示している。ギリギリ可能性を残す勝ち点1。内容的にもよく勝ち点1を獲った試合。2年前の首位攻防浦和戦では勝ち点差が5だったので、優勝した2年前より可能性がある。この勝ち点1は重い。悪くない。

ただ、この引き分けの価値は次節次第で決まるとも言える。負ければリーグ戦は事実上の終了を意味する大一番。状況的には今回も「伏兵」がキーマンになる予感。

今節も結果的には3失点もしっかり体を張った守備ができていたジョンヤが累積警告3枚目で次節出場停止。そして、出場はなかったもののパトリックがベンチ入り。阿部の怪我で出場機会が増えてきている藤本・・・ここにきて今シーズン苦しんできた選手達が活躍できるチャンスが広がってきている。2年前の佐藤のゴールしかり、浦和戦は大総力戦だ。

・・・とか書いてたら、浦和キラーのヤットがJ1通算100得点の記念決勝点をさくっと決めて全てを持っていってしまう気もする。

関連記事:呉屋は常に狙っている ~対FC東京U-23@夢の島~



【俺のアウェイ飯】「餃子むつ菊」(ジュビロ磐田/エコパスタジアム)

過去の静岡遠征では海鮮ばっかり食べていたので今年は「ハンバーグ」と「餃子」という肉系で攻めた。静岡名物「浜松餃子」のナンバーワン店との呼び声が高い今回のお店。アウェイ飯の昼飯としては珍しく予約をして向かった店。

■店名:餃子むつ菊
■URL:http://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22003100/



このフォルムも浜松餃子の特徴


お店は住宅街にポツリとあります


予約分だけで完売!ふらっと立ち寄る事は不可能な超人気店


もちろんあります。人気店の証


サイズは4種類。意外とペロリと食べれます


店内は狭いです。6~7人が座れるカウンターと…


団体客向けの座敷部屋もあります


厨房。同時に2~3人前作ります


調理は店主1人で

ごちそうさまでした。

関連記事:【俺のアウェイ飯】「さわやか」(ジュビロ磐田/エコパスタジアム)



【J3】セカンドチームの在り方が難しい件

アウェイ名古屋戦の翌日に4時間だけ大阪に立ち寄ってセカンドチームの鹿児島戦を観戦。琉球戦、先週の長野戦と大敗が続いていたので、その敗戦から何を学んだのかを示す一戦という位置付けで応援しようと思っていた。最近、共に不完全燃焼な試合を経てからのブレイクや復調傾向にある長沢・西野の活躍から「挽回」とか「改善」が自分の中でホットワードになっている。

この失敗を教訓にするサイクルを定期的に回せるのはリーグ戦ならではの良さ。実戦でしか学べない事は多く、若さゆえに成長スピードが速いはずのセカンドチーム選手のプレーを観るのを楽しみにしてた。

そして、今回の大勝である。

素直に喜びたいこころだが、手放しでは喜べない理由が……。メンバーが変わりすぎている。記録的にはガンバU23が連敗脱出で間違いなのだが、実感的には違和感が残る。岩下、西野のセンターバック。藤本と律の2列目に、2トップは呉屋とパトリック……これは半分トップチームだ。正直、勝って当たり前のメンバーとも言えるし、鹿児島には申し訳ない気持ちもある。

このメンバー構成を否定している訳ではない。若い選手にとってトップチームの選手とのプレーは、それはそれで良い経験だとは思うが、少なくとも前述のサイクルはチームとして回っていない。今節の勝利を連敗から脱出した成功体験として自信にする事はできないだろう。

また、トップチームの選手の出場有無に関わらず、セカンドチームの競争がないスタメンにも違和感がある。ローテーションで出場を回している部分が少なからず存在するし、これまたそれはそれで良い部分もあるのだが、その起用法が甘さを生みだすような気もしている。公式戦である以上、勝利する必要性がある。つまり、常にベストメンバーで戦うべきである・・・というのが私の考え方。

ここの考え方は多様だろう。自分の考え方がベストだとは思っていない。U23は過渡期であるので今シーズンの反省を受けて来シーズンはしっかりとした方針と共に運営される事を期待している。


普段とは違う席から。近くにはパトの嫁&息子の姿も

関連記事:ガンバ大阪U-23観戦のススメ



【2nd 第12節】名古屋グランパス-ガンバ大阪@豊田

【名古屋グランパス 1-3 ガンバ大阪】

久々の闘莉王パワープレーは緊張感があった。条件反射的に受けのメンタリティにさせる圧倒的な実績。「吊り橋効果」ならぬ「闘莉王パワープレー効果」で隣で応援している男性サポを好きになった女性サポが多々生まれたのではないかと予想する。

ただ、結果的にはそこまで緊張を感じる必要はなかったのかもしれない。対策は万全だった。終盤のパワープレーは想定内ゆえに心も体も準備していたであろう西野の投入は効果的だった。湘南戦で同じようなシチュエーションで起用された時は不安定だったので、その経験を生かしている点も見逃せない。ブレイクした長沢しかり、不安全燃焼を次につなげているパターンが続いている。自分の人生の教訓にしよう。


試合後にガンバサポに取り囲まれるグランパス君

■井手口のメンタリティ

2-1になった際、長谷川監督の中にはリスクを冒して3点目を取りにいく選択肢はなかったと予想する。ヤットやジェソクの負傷交代がなくても、攻撃面では驚異になれていなかった長沢を守備面における高さ対策で90分間残した可能性は高いと思っている(相手DFの地上戦対応やオープンな展開を見ると、呉屋を入れて3点目を目指すというリスクを冒す価値はあったと思うが)。

つまり、アデミを代えた時点で守り勝つ事を選択した訳で、3点目は望外の喜びだった。耐え続けるという緊張感のある時間帯から解放させるゴールがもたらすもの……これぞカタルシスですな。3点目が入った瞬間にしたガッツポーズ以上に気持ちのいいものがこの世にあるのだろうか。

そして、その3点目を入れた井手口はシュートも素晴らしいし、あの時間帯で前線までダッシュできる体力も素晴らしいけど、一番素晴らしいのはメンタリティ。交代のメッセージ的にもチームは守り勝つメンタリティになっている中で3点目を積極的に狙う図太さ。ヤンチャって素敵だ。若さって素敵だ。



関連記事:【Jリーグ第17節】ガンバ大阪-名古屋グランパス@吹田



【長野遠征記】心が折れた試合

J3に参入しているおかげで昨年の松本遠征に続き今年も長野に遠征できた。蕎麦食べて、善光寺で来年はガンバサポーターの彼女と遠征できるようにお祈りして、蕎麦ソフトクリーム食べたら……したい事がなくなった。

「したい事が特にない町」というのはJリーグクラブ的にはポジティブで、事実「他に何もないの?」と思わずにはいられないレベルで長野の町はパルセイロで溢れていた。ポスター、のぼり、ユニホーム……etc.

そして、素晴らしいスタジアム。アルウィンといい、長野県はスタジアムのセンスがいい。圧倒的な地元での露出+スタジアム+ライバルの存在。これでサッカーが盛り上がらないはずがない。……が、ガンバ戦のスタジアムの入りは微妙だった。Jリーグクラブ運営は難しい。

長野といえばオリンピック。オリンピックによってスポーツの興奮や感動を生で経験した事はスポーツが土地に根付く上でアドバンテージだと思ったが、実際はどうなんだろうか。関係ないのかな。


長野駅にあった看板

■応援するのが辛い

試合の話。0-4の完敗。

久々に心が折れた。楽観主義なサポーターである自分は試合中はいつだって勝利を信じて応援してる。負けてても逆転してくれる……逆転させる応援をしようと思ってる。ただ、今節は4失点目直後にチャントが再開された時は違和感があった。相当強いメンタリティーを求められたし、このチームを最後まで応援する意味があるのか疑問だった。試合後挨拶時の拍手しかりセカンドチームに甘過ぎる気がしてる。この試合、岩下が味方のユニホームを引っ張って激昂したシーンがあったが、今求められてるのはああいう厳しさだと思う。

0-4という試合で選手達は何を得たんだろうか。個人的にはこの試合を復活のきっかけにして欲しかったパトリックに注目していたが、後半からは献身性が消えた。気持ちが切れて単調な動きに終始した。あんなプレーを応援できない。

決定機を外しまくる事は一旦目を瞑る。ただ、サイドに流れて起点になる、ファーストディフェンダーになる……できる事をやっていないように見えた。ゴール前でフィニッシュのチャンスを待つだけ。相手との駆け引きもしなければ、予備動作もしない。足下の技術的に地上戦では使えないので当然パスは出てこず、サイドからのクロスを待つばかり。この選手は何も考えずにプレーしているのではないかとすら思った。

味方選手が明らかに苛立ちを示すシーンもあり、トップチームはおろかセカンドチームにもパトリックの居場所はなくなる可能性すら感じるパフォーマンス。少し前の記事で「終盤、パトリックの力が必要になる時が来る」と書いたが、その可能性は今節のパフォーマンスを見る限り無い。



関連記事:勝敗にこだわれないならJ3に参加している意味がない