ブログ移転に伴うご挨拶

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集大成 -ルヴァンカップ準決勝 セレッソ大阪戦-

【ガンバ大阪 1-2 セレッソ大阪】

長谷川健太監督の時代が終わっていたことを再確認させられるだけの辛い試合だった。ホーム開催の大阪ダービーにおいて押し込まれる展開を5バックで耐え抜くことを選択し、負ける。長谷川健太監督の終わり方に相応しい。栄光は常に過去形でしか語られない。こんな敗戦は受け入れられない。

そんな中で望むのはこの緊張感ある一戦を経験した若手選手達が敗戦を糧にして成長してくれること。野田しかり、平尾しかり、数分の出場時間であってもJ3で何試合出場しても得られない経験値を得たはず。1点の重み。ワンプレーの重み。敗戦したからこそ得られる成長もある。J3でぬるく失点を重ね続けている経験値では戦えない。

第1戦では赤﨑や井出のゴールで総力戦のポジティブな面が出たが、第2戦は逆に総力戦だからこその限界が露呈された。昨年のルヴァンカップ決勝のエントリで私はこんなことを書いていた。

ただ、その危機感や敗戦の悔しさはサポーターにとってモチベーションでもある。ビッグゲームでの敗戦こそクラブ愛が深まるもの。一つのサイクルが終焉したと思っていたチームが見せた前半のハイパフォーマンス、延長後半まで劣勢を耐え続けた意地や執念はこのチームがまだ死んでない事を証明していた。球際や運動量で無双状態だった井手口を筆頭に個人レベルで大いなる伸びしろを感じる選手もいる。



チームは蘇らなかった。昨年でサイクルはやはり終焉していて、今年はただ死を待つばかりのシーズンになった。井手口は期待通り成長したが、チームを去ろうとしている。私のクラブ愛もこの敗戦では深まっていない。

関連記事:【YBCルヴァンカップ決勝】ガンバ大阪-浦和レッズ@埼スタ





【書評/読書感想】「J's GOALの熱き挑戦」(Jリーグメディアプロモーション編著)

2009年9月初版なので8年前に発売された一冊。ここ数年は紆余曲折あったが、「J's GOAL」の成長過程や苦悩、PV数向上への工夫が紹介されている。2009年からWEB環境は大きく変化してはいるが人気サイトの運営において不変である要素は多く、今読んでも非常に勉強になった。

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個人的に本書を読んで感じたキーワードは「サポーター目線」

J's GOALはとにかくサポーターを主役に置いたコンテンツ開発の視点が秀逸だった。スタジアム内の応援だけではなく、関連する様々なコンテンツをトータルで楽しんでもらおうとするアプローチは業界初だったのではないかと記憶している。スタジアムグルメ、ゲーフラ制作マニュアルに代表されるピッチ外企画の数々がサポーター文化を豊かにしたし、共感を呼んだ。これは他社サイトとの比較から自分達の強みを深堀した結果生みだされたサイト運営方針らしい。

また、サポーター参加型の企画を重視した点も既存メディアとの違いで、「声援音量計測」「お宝紹介」などの企画はJリーグサポーターの代表的なメンタリティである“当事者意識の高さ”を大いにくすぐった。人によってJリーグに興味を持つきっかけは様々。カッコいい選手がいるから、美味しいグルメがあるから、素晴らしいスタジアムがあるから…Jリーグの人気が下火になっていた時代は多様性を認めず「Jリーグ(サポーター)はこうあるべき」という空気感があったようにも記憶しているが、J's GOALには“邪道”が存在せずコンテンツを量産した。

数ある中でも代表的なものが「ACL遠征企画」。今では信じられないが「ACL=罰ゲーム」と捉えるサポーターも多かった時代に日本を代表して異国で戦える価値をブランディングした功績は大きい。情報が少ない異国クラブスタジアムへのアクセス方法を現地取材で記事化するなどサポーターのACL遠征をバックアップした。私もACL遠征を始めた当初はJ's GOAL記事のプリントアウトを片手に遠征した記憶がある。

コンテンツの価値は自分達が育てるもの。自分達が好きなものの魅力を一生懸命世の中に広める仕事は素敵だ。

関連記事:【書評/読書感想】「J2&J3フットボール漫遊記」(宇都宮徹壱)



【俺のアウェイ飯】「きくちひろき」(大宮アルディージャ/熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

熊谷といえば「暑さ」でお馴染みの街だが、それでも常に列が絶えない熊谷を代表する人気ラーメン店。ラーメン界には色々な系統があるらしく、今回のお店は「がんこ系」とのこと。「看板を付けない真っ黒な店舗外観」や「看板の変わりに巨大な牛骨を店頭にぶら下げる」が特徴なんだとか。宗教色強い…。

味以外のことが語られだすと楽しみ方に深みでる。その積み重ねが文化なのかもしれない。がんこ系は同じ系統でも「分家」「直系」など細分化も可能だそうで、競馬の血統を楽しむことに近い印象も。ラーメン屋は極めていくと職業というよりも「道」だ。ラーメンが日本人に支持される要因の1つではないだろうか。

■店名:きくちひろき
■URL:https://tabelog.com/saitama/A1105/A110501/11002991/



がんこ系の特徴である真っ黒な店舗外観。熊谷駅から徒歩7~8分


同じく特徴の「牛骨」。ガンバの勝利を願ってさすったけど…


カウンターだけの店内。外観から想像するよりは綺麗で快適な空間


一番人気の「中間醤油」を注文


背油が食欲をそそる。チャーシューをトッピング


無化調のあっさりした醤油スープも「がんこ系」の特徴のひとつ


麺は細かたで食感が◎


替え玉


味は客の好みで調整可能


アクセスは悪いものの熊谷開催で美味しいラーメン屋に出会えてよかった

ごちそうさまでした。

関連記事:【俺のアウェイ飯】「すみれ」(コンサドーレ札幌/札幌ドーム)